Q.中学受験はしたほうが良いのですか?
Q.子供との会話が急になくなってきていて、学校のことなども話してくれなくなってきているのですが…心配です。
Q.ではそんな時がきたら、具体的にはどんなことを聞いてあげれば良いですか?
Q.自分の部屋に入ったら、ラインやツイッターばかりやっていて心配なのですが…
Q.子供が、勉強のやり方がわからないみたいで心配です。私もどう教えて良いのかわかりません…
Q.具体的に家庭での学習のやり方は?
Q.受験直前の模試での判定がかなり厳しいのですが…あきらめたほうが良いですか?
Q子どもが、なにをするにものやる気が全く出ない、なにをしていてもつまらないようで…中二病でしょうか?
Q.部活と勉強の両立のために部活は辞めたほうがいいのでしょうか?
Q.周りの子たちが塾に通い始めていて、焦っています。中学受験をしない子どもも、周りの子のように塾に通わせたほうがいいのでしょうか?
Q.では小6になったとき、公立中学校への準備としてはどのようなことをすれば良いのですか?


Q.中学受験はしたほうが良いのですか?
A.まず、小学生のお子様をお持ちの親御様には、子供には8つの知性があるということを知ることが大切だということをお伝えしています。

そのなかでも〔論理的インテリジェンンス〕〔言語的インテリジェンス〕この2つの知性に優れているお子様は比較的勉強が得意な傾向にあり、受験にも強いといわれています。

しかし、中学受験を考える上で気をつけなくてはならないものとして、〔燃え尽き症候群〕があります。
これは、その受験が合格であっても不合格であっても、受験というものが終わってしまったら、お子様がその後全くやる気が起きない、勉強しない、という状態に陥ってしまうことです。
そして、そのまま高校受験もどうでもよくなってしまう、となると大変です。

ですから、それを避けるためにはまずはお子様の持つ知性・特性をよく知ることが大事です。
また、もう一つのポイントとしては、お子様にはどの時期にどれくらいの勉強の負荷をかければいいかということを知りましょう。
塾長柴山が作成した表があるのですが、これはお子様がどの時期に頑張れば勉強がのびるのかというものを表します。
お子様の発育の仕方や個性によってその時期はさまざまです。
その時期を間違えてしまうと伸びるものものびなくなってしまうので、その時期を知るとも大切です。中学受験は勉強嫌いになってしまうリスクも伴う大きなことです。

〔お子様の持つ特性〕〔発育の時期〕この2つのポイントを知ることでお子様が中学受験に向いているかどうかを、そして本当に中学受験が必要かどうか考えてみてください。
ただ、これらを専門的に知ることは難しいことでもあるので、ご相談等ありましたら、いつでもお気軽にFreewill学習塾までお電話ください。

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Q.子供との会話が急になくなってきていて、学校のことなども話してくれなくなってきているのですが…心配です。
A.思春期のお子様は急に話さなくなったり、反抗してきたりしますが、それは健康的に成長していることであり、親御様にとっては喜ぶべきことなので、まずは喜んでください。

しかし、そんな状況の中でもふとした時に、子供が大人に対して〔話したい〕というようなサインを出してくる時があります。
何かを言いたげだったり、急に話し始めたりしてくる時です。

そんな時、大人がそれを見逃さずに気付いてあげること、それを受け入れ話しを聞いてあげられる雰囲気や環境を常に作っていることが大切です。

もしなにか家事などをしていても、お子様から〔話したい〕というようなサインがでている場合は、少し手をとめて、話を聞いてあげましょう。

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Q.ではそんな時がきたら、具体的にはどんなことを聞いてあげれば良いですか?

A.親御さんのセリフとしては、「それなら○○しなさい!」など指図するような言い方をしてはいけません。

まずは、お子様が話してくれた内容に対して共感し「○○な気持ちだったんだね、わかるよ。」などと、お子様と同じ気持ちの言葉をかえしてあげることが必要です。

なぜなら、この時期の子供は、学校という小さな社会のなかでいろいろな悩みを抱えているものです。

そのときに大人がそれを聞き入れてあげる、受け入れ支えてあげることが大切なのです。

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Q.自分の部屋に入ったら、ラインやツイッターばかりやっていて心配なのですが…
A.今の子供たちは、ITリテラシーが広まる前にスマートフォンを手にしてしまっている子がほとんどなので、持っている限りいじってしまうことは仕方のないことでもあり、完全に子供だけが悪いともいえないのが現状の社会です。

対策としては、ラインやツイッターなどをしたりスマートフォンを使用することに関して、ご家庭である程度のルールを作っていただき、お子様と約束の上使うという形をとることをおススメします。

「スマートフォンを利用して危険な目にあったり悲しいことが起きてほしくないの。
だからあなたのためにこんなルールをつくってみたの。うけいれてくれる?」
ということを伝え、強制ではなく共に作ったルールとして、お子様と約束をし、そのうえでお子様の様子を見ましょう。

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Q.子供が、勉強のやり方がわからないみたいで心配です。私もどう教えて良いのかわかりません…
A.ご家庭での勉強のやり方がわからないお子様には、一回失敗させてみることが大切です。
公立の場合、中一、中二の成績は高校受験にはほとんど響きません(お子様に伝えてしまうとやる気をなくしてしまうかもしれないので要注意)ですから最初は失敗してもいいのです。

勉強のやり方を、大人が最初から全て指示出ししてしまうと、子供が自分で考え、行動して失敗したあとに得られる気付きや発見を奪ってしまうことになります。

ですから、多少失敗しても、少し様子を見て、そこから子供自身が気付いたことを伸ばし、そこに大人のアドバイスが加わるような形をおススメします。

お子様が親御様のもとに、勉強のやり方を直接聞いてきた際に、もし伝え方がわからない場合などは、入塾の有無に関わらず、ご相談を承りますので、いつでもお電話ください。

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Q.具体的に家庭での学習のやり方は?

A.ご家庭で学習する際は、まずは学校のことを優先させてあげて下さい。

授業内容のフォローや提出物をしっかりやり、理解してから提出することなどが大切です。

その他に受験に向けてのことや授業の補充などの対策に関して、
ご不安やお困りな点などございましたら、気軽にFreewill学習塾にお問合せ下さい。

Freewill学習塾にでは、渋谷区・目黒区・世田谷区の学校の試験対策に関しましてはかなり研究しておりますので、ご安心してお電話ください。

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Q.受験直前の模試での判定がかなり厳しいのですが…あきらめたほうが良いですか?

A.その時期だけの模試で判断されてしまうのはもったいないです。

なぜなら、Freewill学習塾の生徒でも、ギリギリまでがんばった結果、入試一ヶ月前などに成績がグンと伸びる、というようなことが多々あります。

ですから、努力すれば成績はあがります。

お子様はただでさえ自信をなくしてしまっているので、たとえ模試で判定が思わしくなくとも、まずは親御様はこれまでのお子様の頑張りを讃え、お子様を信じてあげることが大事です。

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Q子どもが、なにをするにものやる気が全く出ない、なにをしていてもつまらないようで…中二病でしょうか?
A.その通りです。中学二年生という学年は入学したばかりで緊張感のある一年生でもなく、高校受験を控えた三年生でもない、一番微妙な時期なのです。
さらにその時期の思春期のお子様は発育の面から見ても、成長とともに心のバランスがくずれてきているのです。

この時期のお子様に対して親御様は、お子様に対してイライラしてしまうことが多くあると思いますが、あまりぶつかってしまうと、これからのお子様のやる気を大きく削いでしまうことになります。

ですから、何か伝えたいことなどは、教員・部活の顧問・親戚のお兄さんお姉さんなど、第三者の存在にお願いしましょう。

第三者からの伝え方としては、
「気持ちわかるよ。でも中二の時にあまりになにもしないでいると中三になって苦しくなってしまうし、頑張りすぎる必要なないけど後悔してほしくないんだ」
というように共感してあげながらも、あなたのためを思っているからというように、少しだけ引っ張ってあげるような言い方が良いと思います。

そうすれば、中二病も少しかわってくるかもしれません。

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Q.部活と勉強の両立のために部活は辞めたほうがいいのでしょうか?
A.私としては、部活や習い事をやめるべきではないと思います。なぜならば、子どもは部活や習い事を通して多くのことを学びます。

人間関係、継続する力、好きなことを一生懸命に頑張る努力など、部活や習い事を辞めずに続けていったお子様のほうが、三年生で部活を引退するとき、受験を目の前にしたときに、強くなっています。

特に部活をやっている子は時間が限られてくるので、時間の使い方もうまくなっています。
このように、お子様は受験のときに役に立つたくさんのことを学びます。

ですから親御様は、できる限りお子様の部活や習い事に関しても、勉強と同じように応援してあげてください。

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Q.周りの子たちが塾に通い始めていて、焦っています。中学受験をしない子どもも、周りの子のように塾に通わせたほうがいいのでしょうか?
A.基本的に、小学5年生、6年生のお子様で中学受験を考えておらず、学校の勉強等がしっかりできているようであれば、塾に通う必要はありません。
また学校の試験で80点~100点ほどとれていたり、お子様との会話のなかで、「授業があまりわからない」というような内容のものをあまり耳にしなければ、その場合も通塾しなくて大丈夫です。

逆にお子様のそのようなセリフを頻繁に耳にしたり、テストで80点を切る状態ですと危険です。ですから、ひとまず学校での学習に問題のない前者のようなお子様には、むしろできるだけたくさん外で遊ばせてあげましょう。

中学受験をしないお子様と受験をするお子様との違いは、五感を使ってたくさん遊ぶことができ、たくさんのことを学べる時間があるということです。

受験準備に奪われてしまわない、せっかくの時間ですから大切にしましょう。そして、小学6年生になりましたら、少しだけ準備も必要です。

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Q.では小6になったとき、公立中学校への準備としてはどのようなことをすれば良いのですか?
A.中学校に入ると試験が難しくなります。小学校で試験の平均点数が80点前後だったものが、中学では60前後などになってしまいます。
その試験にびっくりしてしまわないためにも、小6の冬休み明け1月くらいから、少し準備をしましょう。

お子様が進学する予定の学校で使用する教科書などを調べ、〔数学〕〔英語〕だけでも先取りをしておくと、6月にある1学期の試験で必ず90点とれるようになります。

そこである程度得点できると、お子様も自信を持つことができ、中学の勉強を好スタートすることができます。ここでは勉強ができる、できないというよりも、事前の準備がかなり大きく点数にでます。

ですから、ご家庭でもお子様のサポートをしっかりしてあげてください。もちろん、わからないことなどありましたら、いつでもFreewill学習塾にお電話ください。