教育は、ビジネスでもあります

社長の柴山も、実は昔、悩みました。

知識と技術、教養を身につけ、人のため、社会のために、それらを実践し、対価を得る。
これはすべてのビジネスに共通すること。
教育も例外ではありません。
子どもたちのために、赤字でもいいから、という教育は、
その背景にどれだけ崇高な理想があったとしても、線香花火のように、一瞬にして消え去ることでしょう。

霞(かすみ)を食って続けられる教育など、どこにもないのです。

実は、社長の柴山も、創業当時、悶々としました。
「教育でお金を稼いでよいのか?」と。

その時柴山は、自ら定めた“日本の教育を変えたい”という志を今一度振り返り、
児童や生徒の顔を思い浮かべます。
そして「日本の教育を変えるまで、途中で放り投げることはできない。
“その日まで”継続させることが何より重要である」
という結論に辿り着きました。

以来、適正に頂戴した対価は、学習環境の整備や成長を促すコンテンツづくり、
質の高い講師の採用、次の事業展開などに活用され、
これらはすべて、子どもたち、そしてその保護者の方々へ還元されています。

教育=対価。

教育に携わる人間は、これが一致してはじめて、人のためになる仕事ができるのです。