A.まず、小学生のお子様をお持ちの親御様には、子供には8つの知性があるということを知ることが大切だということをお伝えしています。
そのなかでも〔論理的インテリジェンンス〕〔言語的インテリジェンス〕この2つの知性に優れているお子様は比較的勉強が得意な傾向にあり、受験にも強いといわれています。
しかし、中学受験を考える上で気をつけなくてはならないものとして、〔燃え尽き症候群〕があります。
これは、その受験が合格であっても不合格であっても、受験というものが終わってしまったら、お子様がその後全くやる気が起きない、勉強しない、という状態に陥ってしまうことです。
そして、そのまま高校受験もどうでもよくなってしまう、となると大変です。
ですから、それを避けるためにはまずはお子様の持つ知性・特性をよく知ることが大事です。
また、もう一つのポイントとしては、お子様にはどの時期にどれくらいの勉強の負荷をかければいいかということを知りましょう。
塾長柴山が作成した表があるのですが、これはお子様がどの時期に頑張れば勉強がのびるのかというものを表します。
お子様の発育の仕方や個性によってその時期はさまざまです。 その時期を間違えてしまうと伸びるものものびなくなってしまうので、その時期を知るとも大切です。中学受験は勉強嫌いになってしまうリスクも伴う大きなことです。
〔お子様の持つ特性〕〔発育の時期〕この2つのポイントを知ることでお子様が中学受験に向いているかどうかを、そして本当に中学受験が必要かどうか考えてみてください。 ただ、これらを専門的に知ることは難しいことでもあるので、ご相談等ありましたら、いつでもお気軽にFreewill学習塾までお電話ください。
|