こんにちは、中目黒校の遠藤です。
ここ最近、中学校の文化祭や合唱コンクールで忙しい中、
次の試験に向けて自習をしに来る子もいて、
生徒さんたちのエネルギッシュな姿にいつも以上に
刺激をたくさんもらっています✨
さて今回は、「なぜ小テストをやるのか」というお話をしたいと思います。
Freewill学習塾では、毎回の授業で英語や国語で小テストを行います。
合格点は9割🎉
20点の問題なら2問ミスまで合格。
厳しい基準かと思う方もいらっしゃると思いますが、
これには意味があります。
私はよく生徒にこう話します。
「次の定期試験で英語は何点取りたい?」
「70点です。」
「もし明日がその試験日だったら、何点とれる勉強をしておかないといけないと思う?」
当然、70点分の勉強しかしていない状態で70点はとれません。
試験当日何が起こるかわからないからです。
自分が勉強した範囲以外の所が出たり、
せっかく暗記した用語を度忘れしたり、
問題を読み間違えたり、
必ずしも自分の持っている全実力が出せるとは限りません。
だからこそ、目標点数より高めの勉強量が必要となってきます。
すなわち70点とりたいのであれば、80点以上の勉強量が必要です。
90点ならば100点です🎯
しかし、そういう意識は一朝一夕でつけられるものではありません。
定期試験が大きな試験ならば、
その予行演習の位置づけになるのが「小テスト」なのです🏋
だからこそ、出る箇所があらかじめわかっている小テストにおいては、
どの子にも満点を取る前提で勉強して来てもらうために、
9割を合格基準としているのです⭕
さて、とはいっても暗記ものは日々繰り返しやることが定着に繋がります。
現在中目黒校では、
生徒さんに配布している「スタープランナー」を使い、
小テストになかなか合格できない子たちに対して、
「いつ」「何」をやるかを具体的に書くサポートに力を入れています。
こうした日々の小テストで常に合格できるようになれば、
不合格になってしまったときにも
「くやしい」😿という感情が芽生え、
定期試験においても小テストと同じ意識を持って
勉強ができるようになります。
まとめると、
小テストをやる意義は、大きな試験の予行演習をすること
今後も子供たちには、小さな事柄に大きな意味を与えられる指導をおこなっていき、
随時ご報告していきたいと思います!
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