こんにちは
高校部の信重です。
この間の土日はぽかぽかというよりも
それを通りこして暑い休日になりましたね
そして今日は昼でも少し肌寒く、
気を付けないと体調を崩してしまいそうです。
体調管理をしっかりとするよう
生徒さんにも伝えていきたいと思います
さて、今回は
高校1年生のはじめの定期テストで
どうすればよい点数を取れるか?
についてブログを書いていきます。
まず結論から言います
基本的に高校生はじめの定期テストは
中学校よりも良い点数が取りやすいです。
これには理由があります。
高校と中学校の学力層の
ばらつき方が全然違うからです。
中学校とは違い高校は
ほとんど同じ学力の子たちで
構成されています。
みんなが同じくらいの学力なので、
それに合わせて授業も進みます。
定期テストの難易度も高校ごとにばらばらで、
その高校に合わせたレベルの問題が出るので、
学校でやっていることがしっかりできれば
90点以上取れるようにテストも作成されます
しかし、1年生の夏休みが過ぎたころから、
テストで点数が取れる人と
取れない人に分かれはじめます。
なぜ、このようなことが起きるのか
その答えは、
最初のテストで良い結果が出たか出てないか
これにつきます。
最初のテストで点数が取れると
「次のテストはもっといけるかも?」
と自分に可能性を感じることができるからです。
そうなれば自然と勉強に対して
気持ちが向き始めます。
だからこそ、初めのテストで
良い点数を取ることが大切になります。
じゃあ、どうやったら良い点数が取れるの?
ということになりますが、
これは、本当にシンプルです。
学校で配られた問題集とプリントを完璧にする
それだけです。
えっ、そんなことわかり切ってるよ!
と思われるかもしれませんが、
結局これができたか
できなかったかの違いが
点数としてきれいに出てきます。
だからこそ、これを実行するための
計画が重要になってきます。
そのポイントは以下の3つです。
1.定期テストの範囲を早い内に確認する
学校の定期テストの範囲は中学校の時とは違い、
各担当の先生から試験範囲が伝えられます。
中には、告知が遅い先生もいるので、
その場合は先生のところに直接行って、
試験範囲を聞くとよいです。
このとき、具体的に聞くことが大切です。
(例えば、英語はVision Questというテキストの
4ページから18ページまでといった具合に)
2.定期テストの範囲を早いうちに1周する→3周して完璧にする
問題集の範囲がわかったら、
早いうちに1周することが大切です。
なぜなら、1周目はとても時間がかかるからです。
できれば2週間前に終わっているとよいです。
全科目は大変なので、
英語と数学が終わっているだけでも
本当に全然違います。
1周する際に間違えた問題や
全然わからなかった問題は
赤でチェックを入れたりしておくと、
2周目に入ったときにやるべき問題と
とばしていい問題がすぐにわかります。
学校で配られている問題集の試験範囲を
問題を見た瞬間に答えが出る
という状態になれば高得点をとれることは
間違いないです。
3.毎日の計画を立てて実行する
これも非常に大切です。
1日にやるべきことを
具体的にスケジュール帳などに書きだします。
(24日は英語の問題集のp.15と
数学の問題集のp.18をやるといった具合に)
そして実行します。
毎日これをコツコツ積み上げると、
自分で決めたことができたという
達成感が得られるので、
少しずつ自信がついてきます。
勉強は達成感の積み重ねが非常に大切です。
これが積み重なっていくと、
「まだまだいける」
と思うことができるようになるので、
先程も申し上げたように
勉強に対して前向きな気持ちになれます。
長くなってしまいましたが、以上です。
要は、めんどくさいと思う自分にどれだけ
勝てたかが点数で現れるというのが、
定期テストになります。
そのめんどくさいと思う自分に打ち勝つためには
特に3.の内容がカギになってきます。
自分で決めたことをやり切るのは
なかなかのエネルギーがいります
Freewill学習塾ではそれを一生懸命サポートし、
最初のテストで良い点数が取れるように
指導にあたらせてもらいます。
テストの事でお困りのことがございましたら、
遠慮なく相談してくださいね
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投稿日時:2018-04-23 14:40:21