みなさんこんにちは!
恵比寿校の坊野です
2月11日は
「建国記念の日」
ですね!
実は建国記念の日の「の」
をいれることに、
明確な理由があるのを
ご存知でしょうか??
建国記念日というのは
文字通り、
「建国を記念する日」
で、歴史的事実として
日付が確定している日を
記念するいう意味があり、
日本が建国されたのは
日本書紀によると
神武天皇が即位した日とされていますが、
日付が確定ではありません。
そのため、
日付は確定していないけれど
そのことを記念する日を意味する
「記念の日」
が使われているということです。
「の」が入っているのには
こんなに深い訳があったのですね
今回は前回に引き続き、
都立入試の一般受験
の仕組みについてご紹介します
まず、一般受験は、
学力検査点と調査書点を合計した
総合得点順に選抜されます。
全日制課程の場合、原則として
学力検査点は700点、調査書点は300点
総合得点は1000点満点です。
面接や実技を実施する学校ではさらに
それらの得点も加えた総合成績順に選抜されます。
調査書
3年次の9教科の評定を使用し、
下記のように調査書点を算出します。
① 換算内申を算出
入試科目である5教科はそのまま積算し、
実技4教科は2倍します。
② ①で算出した換算内申を300点満点に拡大
学力検査
5教科(国語・数学・英語・社会・理科)で、
各教科100点満点です。
5教科合計の得点を700点満点に拡大した
数値が学力検査点となります。
入試問題は基本的には全校共通ですが、
国・数・英の3教科を高校独自の問題で行う
自校作成問題実施校もあります。
*以下URL参照
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2017/pr170914a.html
また、先日都立の一般入試における
2日間での出願倍率が出ましたが、
都立入試はこの倍率を確認し、作戦を立て、
取り下げと再提出を行うことも可能です。
さて、私立・都立ともに推薦入試が終わり、
私立の一般入試も今週に控えています。
学校では合格をした人も出てきて
受験に対して不安と焦りが募ってくる
精神的に負荷がかかる時期でしょう。
しかし、苦しい状況で最後まで諦めずに努力することで、
受験を通して人間的にも、
大きな成長につながる機会でもあります
大きく変わると書いて「大変」
このチャンスを乗り越えていきましょう!!
我々も最後まで全力でサポートします