みなさま、こんにちは。
Freewill学習塾高校部です‼
今回は、近年とくに注目されている大学入試の一つ、「総合型選抜」について、
まずはその概要について、保護者の皆さまに向けわかりやすくお伝えしたいと思います。
🎓 総合型選抜とは?
「総合型選抜という入試形式があるらしい」
「AO入試が総合型選抜というのにかわったらしい」
というのはどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
「大学入試では一般選抜で入学する生徒の割合が減り、推薦型選抜が増えている」とよく聞きますが、
推薦型選抜の一つである総合型選抜は、
実は一番増加幅が大きい入試形式なのです!
しかしこの形式は、その他の入試形式と比べて、どのような点が評価される入試なのでしょうか?
それはずばり、「学力よりも、その学部への思いや、大学での学びの準備力」です。
実際、大学教員への調査では、「総合型選抜で一番重視する項目は?」という質問に対し、
以下のような回答をしています。
- 「勉強の先取りや研究力」:94.6%
- 「夢や志」:4.4%
- 「ボランティアや課外活動」:0.49%
つまり高い学力を持っていることよりも、
大学の勉強を先取りしていて、研究・探究の準備ができているかをみているのですね
(夢や志、ボランティアなどがあまり評価されないのも意外ですね!)
🎓 具体的な評価方法は?
では上記のような「勉強の先取り」「研究力」を見抜くために、
どのような評価方法で入試が行われるのでしょうか?
まずどの大学も、以下のような書類を提出し、一次選考を行います。
①高校の調査書(成績・出席日数等の記録)
②活動報告書
③英検等の検定
④志望理由書
一次選考に通過した生徒は、次に二次選考で以下のような項目で審査されます。
⑤小論文
⑥(大学によっては)基礎学力試験
⑦面接
などで評価がされます。
たしかに色々な角度から評価が行われるので
「総合型選抜」という名前の意味がよくわかりますね。
「自分が学びたい分野が明確で、そこに向けた勉強を先取り的に行うことが楽しい!」
という生徒さんにとってはもってこいの入試形式になります。
どんな準備が必要?
このように、総合的な観点から評価が行われる総合型選抜において、
どのような対策が重要なのでしょうか?
キーワードは
「大学を知り、自分を知り、それを繋げる」です。
① 大学を知る=大学・学部の「アドミッションポリシー」を知る
アドミッションポリシーとは、各大学・学部が用意している生徒受け入れ方針で、
「こんな学生に来てほしい」というメッセージが書かれています。
これは、入試要項や大学HPに必ず掲載されています。
これを理解することが、準備の第一歩です。
②自分を知る=「なぜその学部なのか?」を明確にする
その上で、自分がその大学・学部を選んだ理由を言葉にしていく必要があります。
具体的には以下のようなことを言語化する必要があります。
- その分野に興味を持ったきっかけは?
- 高校生活の中でどんな活動をしてきたか?
- 他の大学ではなく、なぜその大学のその学部なのか?
- 卒業後、どんな未来を描いているか?
これらを言葉にしていく作業が、とても大切です。
③繋げる= 学びを“先取り”して、自分の軸を育てる
- 最後に、①と②を繋げ、自分がどの大学・学部にふさわしいことを言語化する必要があります。
- 関連する本を読み、専門用語に親しむ
- 興味のある分野の「今、問題になっていること」を知る
- その中で、自分が掘り下げたいテーマを見つけていく
高校生のうちから“学問の入り口”に立つことで、志望理由書や面接での発言に説得力が増します。
また、学びたい分野の本を読むことは、二次選考の小論文対策にもなります。
最後に:ご家庭でできる声かけ
長くなってしまったので、
具体的な志望理由書の書き方、小論文対策の方法、本の選び方などは、
今日は書けそうにありません。
そこで最後に、保護者の方にぜひお願いしたいことを書いておきます。
保護者様が総合型選抜を受けるお子様をフォローするにあたり、
「なぜそう思うの?」「何が面白かった?」と、お子さんの思考を深める問いかけが非常に重要になります。
高校生はもう半分大人なので、対等な大人として、相手の興味関心に対し、
こちらも興味関心を持ってみましょう。
お子様から答えがすぐ出なくても大丈夫です。
言葉にしていくプロセスそのものが、入試の準備にもつながっていきます。
大学入試のかたちは少しずつ変わっていますが、
本質はいつも「その子らしい学びの姿勢」を見つめること。
これを大事にしていきましょう。
また具体的な対策方法については、
記事を改めて解説したいと思います1
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