Freewillからのお知らせ

2018年9月12日

志望校へのイメージを膨らませる!

こんにちは✨

世田谷校の井口です!!

 

この時期になると教室でよく、

「○○、ちょっと10分ぐらい話せる?」

と中3生が教室長に呼び出される光景が

見られます。

 

これはなにも、その生徒さんが悪さをした

ということではありません。

 

【中3生の進路面談】

 

を行っているのです!

 

Freewill学習塾では、

夏休み前の内申が出るあたりから、

ほぼ一か月に1度のペースで教室長と

中3生の間で面談を行い、

現在の学習状況や志望校についての

話をしています。

それは受験まで継続的に行っていきます。

 

この面談では、現状の内申、模試の状況、

合格最低点など客観的な情報だけではなく、

生徒さんのモチベーションや

授業態度などにも話が及ぶことも

しばしばです✨

 

 

今年度の夏期講習の様子です。夏期講習を通じて、

できたところ、できなかったところをじっくりと

面談で話します。

 

 

この時期の面談で私が大事にしていることは

「志望校へのイメージを膨らませること」

です💡

 

まずこの時期、

面談で私がしつこく聞くのは

「なぜその学校に行きたいのか?」

ということです。

 

いくらデータをみて戦略をたてても、

その戦略を実行に移す生徒に

エネルギーがなければ意味がありません。

 

そしてそのエネルギーの源になるのが

「志望校への熱意」

なのです💡

 

志望理由が曖昧ということは、

進学後の生活の具体的なイメージ

できていないということです。

 

高校生活で何に力を入れて、

どんな気分で高校に通うのか。

どんな部活に入りどんな仲間と

一緒に過ごしたいのか。

バイトはするのかしないのか・・・

など、具体的に「こういう生活を送りたい!」

という理想があればあるほどよいのです。

 

志望理由が曖昧で具体的なイメージを

もてていない理由は、

その学校の見学会に行っていなかったり、

その学校に通う先輩の話を

聞いていなかったり、

部活の様子などを見ていなかったり、

といったものが多いです。

そうであればまず、

志望校に行ってみるところから

始めなければいけません。

 

このようにして具体的なイメージが

できた生徒さんについては、面談で

そのイメージをもっと膨らませるように

話をします💡

 

例えば、

サッカーと勉強の

文武両道をしたい生徒さんには

「この高校入ってさ、全国大会に行って

大観衆の中サッカーしたら最高だろうね!

しかもその後すぐの大学受験に受かったら

かっこいいよね!」

と言ってみたり、

 

絵を描いたり漫画を読んだりすることが

好きな生徒さんには

「イラスト部と漫画研究会があるけど、

どっちも入っちゃえば?

イラスト部で絵を勉強して、

漫画研究会で好きな漫画を模写したり、

自分の漫画書いて文化祭で

売ったりできるんじゃない?」

と少しでも具体的イメージが湧くような

話をします。

 

このようにして志望校への

熱意を高めた後は、

データに基づいて短所を補い、

長所を伸ばしていくのみです。

熱意を持つとやはり定期テストへの

取り組み方、受験勉強への取り組み方に

違いが出てきます💡

 

熱意を出させるのは大人の責任だと考え、

我々はこれからも全力で子ども達と

向き合います!!

講師たちも必死に各生徒の進路について考え抜きます!

 

「中3生なのにまだ塾に行っていなくて、

全然受験生としての自覚がない・・・」

という方も、

一度お子様とお話しさせていただければ

と思いますので、

お気軽にご連絡ください!

 

 

 

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投稿日時:2018-09-12 14:28:17