こんにちは✨
世田谷校の井口です!!
この時期になると教室でよく、
「○○、ちょっと10分ぐらい話せる?」
と中3生が教室長に呼び出される光景が
見られます。
これはなにも、その生徒さんが悪さをした
ということではありません。
【中3生の進路面談】
を行っているのです!
Freewill学習塾では、
夏休み前の内申が出るあたりから、
ほぼ一か月に1度のペースで教室長と
中3生の間で面談を行い、
現在の学習状況や志望校についての
話をしています。
それは受験まで継続的に行っていきます。
この面談では、現状の内申、模試の状況、
合格最低点など客観的な情報だけではなく、
生徒さんのモチベーションや
授業態度などにも話が及ぶことも
しばしばです✨
今年度の夏期講習の様子です。夏期講習を通じて、
できたところ、できなかったところをじっくりと
面談で話します。
この時期の面談で私が大事にしていることは
「志望校へのイメージを膨らませること」
です💡
まずこの時期、
面談で私がしつこく聞くのは
「なぜその学校に行きたいのか?」
ということです。
いくらデータをみて戦略をたてても、
その戦略を実行に移す生徒に
エネルギーがなければ意味がありません。
そしてそのエネルギーの源になるのが
「志望校への熱意」
なのです💡
志望理由が曖昧ということは、
進学後の生活の具体的なイメージが
できていないということです。
高校生活で何に力を入れて、
どんな気分で高校に通うのか。
どんな部活に入りどんな仲間と
一緒に過ごしたいのか。
バイトはするのかしないのか・・・
など、具体的に「こういう生活を送りたい!」
という理想があればあるほどよいのです。
志望理由が曖昧で具体的なイメージを
もてていない理由は、
その学校の見学会に行っていなかったり、
その学校に通う先輩の話を
聞いていなかったり、
部活の様子などを見ていなかったり、
といったものが多いです。
そうであればまず、
志望校に行ってみるところから
始めなければいけません。
このようにして具体的なイメージが
できた生徒さんについては、面談で
そのイメージをもっと膨らませるように
話をします💡
例えば、
サッカーと勉強の
文武両道をしたい生徒さんには
「この高校入ってさ、全国大会に行って
大観衆の中サッカーしたら最高だろうね!
しかもその後すぐの大学受験に受かったら
かっこいいよね!」
と言ってみたり、
絵を描いたり漫画を読んだりすることが
好きな生徒さんには
「イラスト部と漫画研究会があるけど、
どっちも入っちゃえば?
イラスト部で絵を勉強して、
漫画研究会で好きな漫画を模写したり、
自分の漫画書いて文化祭で
売ったりできるんじゃない?」
と少しでも具体的イメージが湧くような
話をします。
このようにして志望校への
熱意を高めた後は、
データに基づいて短所を補い、
長所を伸ばしていくのみです。
熱意を持つとやはり定期テストへの
取り組み方、受験勉強への取り組み方に
違いが出てきます💡
熱意を出させるのは大人の責任だと考え、
我々はこれからも全力で子ども達と
向き合います!!
講師たちも必死に各生徒の進路について考え抜きます!
「中3生なのにまだ塾に行っていなくて、
全然受験生としての自覚がない・・・」
という方も、
一度お子様とお話しさせていただければ
と思いますので、
お気軽にご連絡ください!
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投稿日時:2018-09-12 14:28:17