こんにちは、世田谷校の遠藤です。
最近公開された『トップガン:マーヴェリック』という映画をご存知でしょうか?
80年代に公開されたトムクルーズ主演の映画の続編です。
かつて伝説のパイロットとして謳われたマーヴェリックことトムが、
無人飛行機が主流になりつつある現代において、
有人飛行の必要性と教官としての責務を体を張って証明していくお話です。
主題歌「デンジャー・ゾーン」を聞いて知ったという方も多いのではないでしょうか。
見どころは主人公たちが戦闘機を操縦し敵地へ侵入を試みるシーン。
なんと実際の操縦はトム本人が行っているのです!
CGでどんなアクションも再現できてしまう昨今のハリウッドで、
今もなお現役でスタントをこなすトムの生き様そのものが体現された傑作でした。
言葉でなく行動でチームを導き鼓舞するマーヴェリック教官の姿を、
講師としても見習わなければいけないなと感じた週末でした。
高校1年生最初の試験
公立中学校は今週より定期試験が始まりましたが、
一足先に高校生たちの定期試験の結果が返ってきました。
中学校から長く通ってくれている新高1になったKさん。
中学時代は思うように成績が伸び悩みつつも、
塾には楽しく通ってくれていました。
絵と服のセンスが抜群のKさんは、
最終的に都立高校に推薦入試で入学しました。
世田谷校の掲示に貢献してくれたこともあります。
勉強自体はそこまで好きではない性格だったので、
合格と同時に塾も辞めてしまうのかなと思っていました。
しかし、一般入試まで勉強をやり切っただけでなく、
Kさん「高校入ったら絶対一人で勉強続けられないから続けるよ!」
と言って、現在も継続して世田谷校に通ってくれているのです。
そして、高校生最初の定期試験にもだらけることなく取り組んでいました。
試験直前に心境を聞いてみたところ、
Kさん「先生、今回数学まじでいけそう!」
かつて数学が30点台を推移していた中3のKちゃんからは、
絶対に出てこなかった言葉を聞くことができました。
心機一転のチャンス
こうして迎えた1学期中間試験。
Kさんはなんと、数学Iで85点という過去最高得点を出したのです!
遠藤「これまでで一番いい点数じゃん!中学の時と比べて何か意識したこととかあったの?」
Kさん「中学のときはただ板書を書き写してただけだったけど、自分からノートにメモとかするようになった。学校で予習型の宿題とかも出るようになったからノートはうまく使うようになったかな。」
学校でも積極的に授業の内容を聞いていたというKさん。
試験結果から自信を持てたのでしょうか。
次の試験の目標としてこのような意気込みを聞かせてくれました。
Kさん「次は学年で40番以内に入れるように頑張る!」
高校生活は自由に好きなことをしたい、
そのためには勉強で親に干渉されないくらい成績を上げたい。
そんな心理も働きつつ、次回の7月の試験にも前向きに取り組もうとする姿を見せてくれています。
高校生になっても塾に通い続けてくれた場合、多くの生徒さんが勉強面で高校生デビューしています。
高校に入り、中学では考えられなかった結果を見せてくれた子は他にも何人かいます。
彼らに共通するのは、幅広い学力層を対象とする公立中学の試験において、
努力が結果として見えづらかったということ。
そのため、中学校では自信を持つきっかけを持てずにいました。
しかし、同じくらいの学力層が入ってくる高校になると、
コツコツと努力を積み重ねたか否かで、
はっきりと結果が出るようになります。
高校受験が終わったあと、ぷっつりと学習習慣が切れてしまい、
最初のテストで悲惨な結果が返ってくる子がいる一方で、
こうしたコツコツ習慣を崩さなかった生徒たちが好成績を出し、
モチベーションを上げてくれるのは、
指導する側として大変嬉しい出来事です。
次の試験は早くも1ヶ月後。
今回の試験結果をしっかり振り返り、
次回に向けて引き続き彼女たちの背中を押していけるよう指導してまいります!
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