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2018年5月21日

なぜ数学を勉強しないといけないの?

 

こんにちは

高校部の信重です。

 

 

先週、今週で高校生は定期テストが始まりました

自習に来る生徒さんもたくさんいて、

テストの目標に向けて

みんな一生懸命勉強していました

 

 

みんな自分で時間を決めて頑張っています!

 

さて、今日は数学のことについて

ブログを書かせてもらいます。

 

大学を卒業して色々な人と話すとよく

 

「数学が一番嫌いだった」

「数学を勉強する意味がわからない」

 

といった声をよく聞きます

 

確かに、

数学を勉強して何になるんだ?と

私自身も思ったことはあります。

私自身は数学楽しいなぁと思って

やっていただけで、

あまり深く考えていませんでした・・・

ただ、今になって

ある程度は勉強しておいて良かったな

と思うことがたくさんあります。

 

今になって思うこととして、

数学を勉強することによって身につくことは

 

論理的にゴールまでの道筋を

考える力をつけられる

 

ということが一番だと思います

 

そんなの、みんな言ってるじゃん!

と思うかもしれませんが、

やはりこれが一番身につく力だと

感じています。

 

具体的に一つ例をあげます

 

例えば、自分が美容師になって

お客様にサービスを提供するとします

 

この際、ゴールは

「お客様の要望の髪型にする」

ということになります。

 

そのゴールの為に

様々なカット方法が必要になります。

この様々なカット方法が、

数学で言う、

ゴールに向かうための

公式に当てはまります。

 

公式をしっかりと理解する、つまり、

カット方法をしっかりと理解しておくと

お客様になぜそれをするのかといったことを

ゴールと関連付けて

しっかりと説明することができます。

 

 

数学では、

「答えを出すために

様々な公式を組み合わせて、

道筋を立てて、問題を解いていく」

 

今回の美容師の例で言うと、

「お客様の求める髪型にするために

様々なカット方法を組み合わせて、

道筋を立てて、お客様の求める髪型にする」

 

ほとんど同じことが言えます。

 

数学の公式を理解していない人は

典型的な問題は解けても

少しひねられたりすると、

同じ公式を使うはずの問題も

途端に解けなくなります

 

しっかりと公式を理解している人は、

少しひねられても

公式の意味を理解できているので、

様々なパターンに対応することができます。

 

美容師の方でも公式、

つまりカット方法について熟知していると、

様々な要望のパターンに

対応することができるようになります。

 

このことからも数学を勉強しておくと

役に立つことがあると言えます

 

上のような、美容師の例に限らず

数学を勉強すると

自然とこのように物事を考える癖がつき、

お客様を喜ばすことができるようになり、

そうなることで、

自分自身も嬉しい気持ちになることができます

 

 

少し長くなってしまいまいましたが、

数学を勉強する意味について書きました。

 

 

自分が何のために目

の前にあることを行っているのか考えて

目的や目標が明確になると、

一層その物事が自分事になり学びも深まると

実感しています
 

 

 

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投稿日時:2018-05-21 16:01:14