Freewillからのお知らせ

2018年7月5日

生活の中の一部としての塾

こんにちは!

世田谷校の井口です🍀

 

突然ですが、つい先日、

あるお母様と保護者面談にて

こんな話になりました。

 

お母様

「そういえば先生、

明日息子のサッカーの試合が

あるんですよ!」

 

井口

「そうなんですか!

明日土曜日で休みですし・・

見に行っていいですか?」

 

以前から

 

「生徒さんが部活をしている姿も

見てみたいなあ」

と思っていました。

 

特に私は、小学校2年から

高校3年までの約10年間、

部活などでサッカーに

打ち込んでいた経験があるので

「生徒さんをがサッカーする姿を

ぜひ見たい!」と思い、

お母様のお話に飛びつきました!

 

ワールドカップ真っ只中ですね!

夜更かしのしすぎには注意です。

 

 

そして次の土曜日、

これまた学生時代に

サッカー部だった講師と一緒に

雨の中、生徒さんが出る試合を

見にいきましたが・・・

 

行ってとてもよかった!

 

と思いました。

 

なぜなら、いつも勉強している姿や

楽しく話す姿しか見ていない子が

雨の中一生懸命ボールを追っている姿を見て、

また新たな一面が見ることができたからです。

 

 

さて、これは単に

私が楽しかったということだけではなく、

勉強を教えるという観点からも重要な経験

でした。

 

当然、塾は勉強をするところです。

そのため、私たちは

「勉強をするかしないか」

「勉強が得意か苦手か」

という単一の視点で

生徒さんを見てしまいがちです。

 

 

しかし彼らからすると、

塾は自分の生活の中の一部です。

同じように、学校での生活、

部活の中の生活、

家庭での生活、学校や家庭の外での生活、

という様々な生活空間を持っています。

 

 

色々なものを抱えながら、

必死に勉強をしている姿は素晴らしいですね!

 

もし彼らにとって我々が

「塾にきて勉強を教わる人」

としてのみの役割をし、

「君の他の生活がどうであろうと関係ない。

勉強をやれ!」

と押し付けてしまっても、

生徒さんたちは勉強をしたい

なんて思わないはずですし、

それでは互いの信頼関係も

築けないですよね。

 

私は、

生徒の生活の様々な側面に

配慮・関心をもち、

「勉強を教える人」「教わる人」ではなく、

一人の人間として向き合う

ことが大事だと感じていますが、

今回もそれを強く感じさせられました💭

 

なぜなら、そうすることではじめて、

子供たちに勉強のモチベーションをつけ、

塾という空間で

最高のパフォーマンスを

発揮してもらうことができる

と、私の経験が教えてくれているからです。

 

さて、これから夏休みが始まり、

勉強の量も増えていきます。

 

生徒のモチベーションが

重要になってくるこの時期ですが、

これからも、一人の人間として、

生徒たちに全力で向き合っていきます💪✨

 

 

 

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投稿日時:2018-06-27 14:00:14