みなさんこんにちは
世田谷校の福田です
今週は公立中学校のほとんどが試験期間に入ります。
そのため、11日に行われた恒例の理社マラソンには
いつも以上に生徒さんたちが集まり、
熱気のあるイベントになりました
すべての座席が埋まっていました。
また、試験前、試験中ということもあり
普段よりも自習をしに来る生徒さんが増え
いつも以上に活気ある毎日が続いています
授業後も残って空いているスペースを見つけて自習しています!
そんな中感じたことは
周りに流されるのは悪いことばかりではないのでは?
ということです。
周りに流されるとは
その場の雰囲気や価値観に合わせている
つまり
「流されやすい=環境に適応している」
とも言えます。
それならば、
生徒さんたちにとって良い環境を整えてあげれば
自然と勉強にも集中でき、はかどるようにもなる
のではないでしょうか。
実際に、前回自習に来ても友達同士でおしゃべりを
している姿が見られた子に対して
今回はある試みをしてみました。
まずは自分一人の環境ではなく
周りが黙々と勉強する姿が見える位置に
座ってもらいました。
また、やるべきことは漠然とではなく
全体としてやるべきところからしっかり逆算をし
その日やることがその子に明確にわかるよう
一緒にスケジューリングしました
すると、
まずは周りの雰囲気に良い意味で「流され」
自分のやるべきことも分かっているので
そのスケジュールされたことに「流され」て
黙々と取り組んでくれていました
環境を整えることで良い「流れ」を
作ってあげることができるのです。
家庭での学習でも
テストまでやるべき事がはっきり分かれば、
自然と今日取り組む内容を把握して
勉強が出来るはずです。
もし、何から手を付けていいか分からないなら、
いつでもご相談くださいね!
その時々の目的に合わせた環境に
良い意味で「流され」てみることも
時にはあってもいいかもしれませんね
我々は塾として生徒のみなさんの学習が
より効果的になる環境を整えてまいります!