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2018年3月6日

学年末試験と成長

みなさんこんにちはビックリマーク

世田谷校の福田です音譜

 

2週間ほど、寒い日温かい日が交互にやってきていますね。

このような天気を三寒四温と言いますが、

実はこの言葉は冬の天気を指す言葉だそうです。

 

辞書を引くと

「冬期に寒い日が3日ほど続いた後に、温かな日が4日ほど続き、繰り返す現象。中国北部、朝鮮半島のことわざ」

とあります。

日本ではこのように天気が周期的に変化するのは

2月下旬から3月にかけての春なので、

春にこの言葉を使うようになり、使い方も間違いではないそうです。

 

ちなみに、「なぜ春に天気が周期的に変化するのか?」は、

中学2年生の理科で習うので、まだ知らない人は楽しみに、

中学2年生以上の方はしっかり答えられるといいですね^^

 

さて、そんな時期に学年末試験が中学校では終わり、

高校ではちょうど行われています。

今回は試験勉強の様子と、子どもたちの成長についてお話します。

 

学年最後の試験期間であり、

子ども達の様子にこの1年間の大きな成長を感じましたキラキラ

 

まずお伝えしたいのは入試が終わった後に

中学3年生が試験勉強の為自習にやってきたことです。

 

自身の人生の中で大きな出来事であっただろう受験を終え、

ほっとして勉強時間が減ってしまいがちな時期にもかかわらず、

黙々と自習に取り組む姿勢は

「私も見習おう」と思うほど感心しました。

 

二つ目は自分で課題を見つけ、

工夫して勉強するようになったことです。

 

具体的には、試験直前の理科・社会対策の「理社マラソン」における目標設定の仕方への変化です。

 

今回どのような目標をもって勉強するか尋ねると

 

「得意科目は確実に点を取るため、プリントを3周する」や、

「苦手教科の方を最低2周して基礎は確実に取れるようにする」

 

と自分なりにベストな学習法を考え取り組んでいました鉛筆

 

どちらも、生徒自身が自主的に取り組んだことで、

こうしなさいと言われてやったことではない点に

成長が感じられましたきらきら

 

授業がない日も自習に来ています。

 

集中して取り組む理社マラソンの様子です。

 

試験期間中の高校生。学校が終わったらすぐに自習に来ています。

 

最後に、大切なのは試験を受けることではありません。

試験が返却された後の振り返りが重要です。

今回は特に見直しが効果的ですよびっくりマーク

 

なぜなら、学年末試験は出題範囲が1年分で、学年の総まとめです。

そして、その結果を見れば、年間での自分の弱点や課題を知ることができます。

 

自分で分析はしてみたが、これから何をすべきかわからない、、という方はぜひ相談してくださいね星

今後の戦略を立てるお手伝いをします!

 

試験が返ってきたらぜひ、見直しと弱点克服を3月中にして、

完璧な状態で新学年をスタートさせましょう!!