こんにちは、中目黒校の遠藤です😀
コロナウイルスの感染が日本でも確認され、
マスクを着用し予防する姿が多く見られるようになりました。
日本でのマスクをする習慣は、
最近ではファッションになるくらい受け入れられていますね。
着用することに抵抗を感じず、感染予防も早めにできるという良い文化となっています。
さて、そんな「予防」に似た勉強の話を今日はしたいと思います。
今週より公立の学校に通っている生徒さんのほとんどが、
学年末試験の3週間前になり、塾では試験対策期間に突入しました。
学年末試験の範囲表が配られると決まって、
「試験範囲が広すぎる📚」
「どの教科から手を付けていいかわからない😫」
という不安や弱音をよく聞きます。
私も当時を振り返ってみると、
最初はどういう勉強法が一番近道なのか全く見当がつきませんでした。
特に『1年間に学習した内容』という記載には、
「こんなの範囲も何もないじゃん!!」と茫漠とした内容に焦り💦を感じていました。
そんな難敵【学年末試験】👹に向けて、
この時期にできる行動は何でしょう?
「不安」とは、見えないものに抱く心の動揺のことです。
当然見えないままでいたら、
何に立ち向かえばいいのかがわからず、
行動に移すのが遅くなってしまったり、
見当違いな勉強をしてしまったり、といったことになりがちです。
そこで、今真っ先に始めなければいけないのが、
試験後に学校提出をする「学校ワーク」です。
多くの学校ではまだ試験範囲表が出ていません。
ですが、英・数・国・理・社においては基本的に、
学校の進度に沿った箇所が提出範囲になってきます。
生徒さんの中には、学校ワークの内容が試験に出される教科もあるため、
直前まで残しておきたいと考えている子もいますが、
そういう場合はあらかじめ予想範囲をコピーしておいたり、
ノートに問題を解いたりするようにしましょう👍✨
そうすれば、1周目に教科書やノートを見ながら、
時間をかけて復習ができ、
試験直前に2周目を行うことで、定着率を高めることもできます。
強者になってくると学校ワークを5周はしている、
なんていう生徒さんもいるんですよ!
問題すら覚えてしまうレベルで、それだけやりこんだら定着もしますよね✨
成績にも反映され、試験でも出題される「学校ワーク」。
中目黒校では、学校ワークを含む提出物の管理に力を入れています。
中学生に渡している『スタープランナー』を使い、
余裕をもって終えられるように「何日に何ページ」といった形で、
生徒さんと一緒にプランニングをしています📝
こうした具体的な指示を通して、
見えない「不安」を「見える化」することで、
思った以上の効果があり、生徒さん達はスケジュール通りに進めることができています。
子ども達はまだまだ自力で不安を対処することができないことが多いです。
勉強もそうですが、夢や目標に対しても一緒に「見える化」し、
生徒さんの不安を少しでも減らせるようなコミュニケーションを心掛けています。
入試も学年末試験も残りわずかな期間ではありますが、
しっかりと道筋を示し、本人が自分の力で問題に向き合えるよう、
子供たちを支えていきます!💪
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