こんにちは。
祐天寺校・世田谷校の浅田です⛳
受験も終わり、中学3年生は思い思いの時間を過ごしているときだと思います。
Freewill学習塾では、新しい学期に備えての準備や先取り学習を行っています✍
今回は受験を終えた世田谷校の中学3年生のことを
お話ししたいと思います。
自分に合った勉強法がわかるということ
K君は、中学１・２年生のころは
定期試験の勉強を頑張っても
なかなか結果に結び付かず勉強があまり好きではない生徒さんでした。
夏休みからは受験生は本格的に受験対策が始まります📝
K君もあまり勉強は好きではないが、
受験もあるから頑張らなくては、と気合を入れ始めたうちの一人でした。
そんなある日、がむしゃらに頑張っているK君と話している中で
少し違和感がありました。
目の前の問題に取り組んではいるし、頑張ってはいるのですが、
思うように身になっていなかったのです。
どうやら数をこなすことに重きを置いており、
問題を解くだけになってしまっていたことで
インプットしきれていなかったようです。
そんなK君にいくつかアドバイスをしました。
⭐️間違った問題のブラッシュアップをすること💡
⭐️なぜ間違えたのかを考えること💡
⭐️わからないままにしない（質問をしっかりする）こと💡
問題を解き続けるK君。
素直なK君はアドバイスをもとに
その後も一生懸命に勉強を続けました。
そして夏休み終盤のK君の様子は
これまでとは格段に違うもので、
楽しそうに勉強をするようになっていました。
K君「先生、自分に合ってる勉強方法がわかったから
これからはもっと頑張れると思う。」
この言葉からK君はメキメキと点数を伸ばしていきました。
自分に合っている勉強方法がわかっているということ
は大きな武器になります✨
ノートにも工夫が見られるようになりました🌟
また、彼は毎日
自習に来て質問をたくさんしていました。
やればやるほど、わからないことも出てきますね。
その後、志望校についてとても悩んでいたK君ですが、
目標を高く設定し、そこに向けてさらに貪欲に勉強にはげみました。
勉強がわかるようになったことで、
逆にわからないことへの強い不安を感じることもありました。
その度に話し合い、将来についての話もたくさん話してくれました。
1番自習室を利用していたのはK君かもしれません。
入試前日もギリギリまで自習をしていました。
K君「やれるだけのことはやった」
この言葉を聞けてとても嬉しかったです。
頼もしく向かった入試当日ではありましたが、
試験後に行われた自己採点会では涙を流していました。
K君「もっとできるはずだった」
勉強を頑張ってきたからこそ、
当日思ったよりもできなかったことがとても悔しかったようです。
本番は緊張やその場の雰囲気、出題傾向等色々なことが相待って
誰しも100％の力を出すのは難しいものです。
もちろん100％の力を発揮したかったK君にとって
出せなかったと感じたその時は悔しかったに違いありません。
そして合格発表の日。
K君「まあ一応受かりました。」
私たち「やったーーーー！！！！
おめでとう〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！🎉」
もっと喜んでいるかと思ったら意外と冷静なK君。
私たちの方が喜んでしまいました😅
びっくりしたのはここからです。
この冷静な合格報告の後、K君が何をしたと思いますか？
なんとすぐに自習を始めたのです🔥😵✨
勉強していた時間になにをやれば良いかわからない、
と今も勉強を継続しています✏️
何だかカッコ良すぎて私たちが襟を正される思いです🥺✨
次なる目標に向かってもう既にスタートを切ったK君。
今から目指せばできないことはないですね👍
高校生活が始まってからも
Freewillへの通塾を継続してくれるので、
これからの成長をまた見守れることが本当に楽しみです😊✨
K君だけではなく、
受験生は1年間を通して様々な気づきがあったと思います。
それぞれがそれぞれの成長をしてくれました。
この期間で得たものは間違いなく、今後に活きる糧になるに違いありません。
本当に受験、お疲れ様でした🍀✨
今回のブログは以上になります。
まだまだ紹介したい生徒さんはいるのですが、
それはまた別の機会に紹介したいと思います👏
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