こんにちは！
中目黒校の松倉です。
目黒区の大半の公立中学校では、９月５日の週に前期期末試験が行われました。
試験勉強といえば、保護者の皆様からよく下記のような声をいただくことがあります。
「テスト勉強しないでスマホばかり…😨」
「勉強の仕方がわかっていなくて、テスト対策どころではない！😡」
「計画も立てず、その場しのぎで勉強しているからバランス良く勉強できていない…😱」
特に期末試験は副教科を含む９教科となり、
さらにお困り事が増えることかと思います。
そこで今回はFreewill学習塾で行っている試験対策イベントについて、
ご報告させていただきます！
白熱の理社マラソン
Freewill学習塾では定期試験の約１週間前に「理社マラソン」を開催させていただいております。
理社マラソンとは、理科社会のテスト勉強を、２５分間学習→５分休憩の３０分１サイクルにて行うイベントです。
このサイクルのことをポモドーロテクニックと言います
いつも英語と数学の授業を受けてくれている中学生も、このイベントでは理科と社会に取り組んでもらいます。
いつもすぐ満席になってしまう人気のイベントです
理社マラソンで大事にしていることは、自学力を上げることです。
塾での授業だけでは成績は、なかなか上がりません。
家庭学習の質を上げる必要があります。
自学力を上げるために、理社マラソンでは下記のような工夫をしています。
・テストへの具体的な目標を立てる📈
・目標達成のための各時間の計画を立てる🗓
・計画の実行具合をチェックする✔
・Freewillの問題演習の仕方を徹底する☝
・ポモドーロテクニックを使う⏱
理社マラソンの最初のガイダンスでも、
「今日だけで成績がぐんと伸びるわけではない！
理社マラソンで勉強の仕方を実践してみて、うまくいったことを
成績を上げるために、家でも実践するんだよ！🔥」
と念押しします。
目標と計画をみて意識しながら演習します。
今回は１０時〜１７時半にて６時間ほど、上記の工夫をしながら勉強をしてもらいました。
参加してくれた生徒さんからは下記のような感想をもらいました。
第十中３年のTくん
「最近で一番集中して学習することができた。
自分の中で目標を定めてしっかり達成できた。
今日のことを今回のテスト以降もこの感覚を忘れず日々の勉強に活かしていきたい！💪」
理社マラソンで感じてほしいことをしっかりと受け取ってくれたようで嬉しいです！
大鳥中３年のHちゃん
「理科がすごい嫌いだったけど、意外とすぐ終わったし、
イオンの問題を解くのがびっくりするくらい楽しくなった！😊」
小さな目標を少しずつ達成することで、できる実感を得てくれたようです！
Hちゃんは、これまで理社マラソンに誘ってもなかなか来てくれなかったのですが、
参加し、成長を実感してくれて感動です😂
中央中１年のKちゃん
「最初にテキストを見て覚えてから問題を解いたけど、
抜けてしまっているところがあったから、そこをしっかり復習しようと思った🙂」
１年生のうちから勉強の仕方をわかってくれたようで、よかったです！
問題演習をして抜け漏れを確認しなければ、テスト本番で点数を落としかねません。
この後、家でも復習してくれたことを報告してくれました！
このように１日のイベントで勉強の仕方を実践してみて、
家庭学習でも活かせるように試験に向けて対策しています。
また理社マラソン以外でも、自習を約束するなど学習量の確保もしています。
自習の様子をみて声をかけることもあります
もちろん、この１日だけでは、家庭での学習を変える事は難しいものです。
そのため、授業でも引き続き、どのように学習するかを伝え続けています。
学習を通して試験というゴールに向けて、適切なやり方で努力をし、
立てた目標を達成できたという経験を、たくさんさせてあげたいと思います。
思春期に入ったお子様は、自立に向けて親御様からの話を
なかなか受け取ってくれないこともあるかと思います。
思春期のお子様への関わり方や勉強に関するお悩みなどございましたら、
いつでもご相談ください。
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