みなさん、こんにちは。
高校部の西川です☺
今日は、先日行われた「英単語合宿」について
その様子をお伝えいたします✨
英単語合宿をやる目的とは?
みなさんは、「英単語の勉強」と聞くと、どのような勉強の仕方を思い浮かべますか?
少し考えてみてください。
「毎日少しずつ、コツコツとやるもの🤔?」
・・・と考えた方が、ほとんどだと思います。
こちらの回答、”ほぼ”正解です。
私が”ほぼ”をつけたのには理由があります。
それは、「毎日コツコツ」は、多くの人にとって理想論だから。
おそらく、ほとんどの人が「毎日コツコツ」だと思っています。
「毎日コツコツやるべきである」と頭では分かっているのです。
しかし、実際にはどうでしょうか。
私はたくさんの生徒さんたちを見てきましたが、毎日コツコツできる子は本当に少ないことを実感しています。
もちろん、「毎日コツコツ」ができるようになるに越したことはありません。
大学受験に対して実感が湧くにつれ、次第にできるようになってくる子もいます。
ただ、その「実感」が湧くまでには、どうしても時間がかかります。
高校1、2年生のうちは、難しいものです。
とはいえ実感の湧いた高校3年生からようやく取り組み始めては、
英単語は手遅れである場合がほとんどです。
覚えきれないということはもちろん、そもそも英単語に割ける時間がなくなります。
以上の理由により、私たち高校部は、
高校1、2年生のうちに、少しでも英単語学習を進めてほしい。
高校3年生のとき(受験時期)に英単語で苦しまないでほしい。
と強く想っています。
そのため、短期集中で少しでも英単語の学習を進めることを目的として
今年度より『英単語合宿』というイベントを企画しました💪🔥
英単語合宿のようす
それでは、実際の英単語合宿のようすをお伝えします☺
9月の英単語合宿は、平日開催でした。
そのため、放課後に予定があっても参加しやすい19:30〜21:30で行いました💡
以下、実際に使用したタイムテーブルです✍
Time Table
19:30〜 説明
19:35〜 暗記タイム①
20:00〜 テスト①
(休憩)
20:15〜 暗記タイム②
20:40〜 テスト②
(休憩)
20:55〜 暗記タイム③
21:20〜 テスト③
まず、「暗記タイム(25分)」を使い、50単語を猛暗記🔥します。
単語の覚え方は、各生徒さんにお任せ。
一人ひとり、自分なりに得意な覚え方を見つけてもらいたいという狙いです。
単語帳を眺める人、赤シートを使う人、ノートに書く人…さまざまでした。
25分の暗記タイムが終わったら、いよいよ50単語の「テスト(7分)」です。
とある方法(※)でテスト用プリントを作成して配布。
※ここだけ参加者のみぞ知るマル秘情報です🤫
わずか7分という限られた時間で、必死に情報のアウトプットを行います。
ちなみに、この「7分」という時間にもこだわりがあります。
書くのが遅い生徒さんでも、ノンストップで書けば間に合う時間ギリギリで設定しました。
覚えているかどうかをチェックするにはちょうど良い時間です。
テスト後は丸つけを行い、40点以上の生徒さんは合格!次の50単語へ。
惜しくも不合格だった生徒さんは、もう1度、同じ50単語の暗記をします。
これを1日3ターム繰り返し行いました。
程よく時間を区切ることで集中力も持続し、毎回あっという間に2時間が経過しました。
英単語合宿の成果
英単語合宿では、1タームにつき50単語が学習できます。
つまり、1日3タームすべてに合格できた人は、
1日で150単語を暗記した
ということになります😲✨
参加者全員が、2時間ずっと集中して取り組んでくれました✨
英単語合宿を終えた参加者からは、
「自分が1日でこんなにたくさんの単語を覚えられるとは思わなかった!」
「このやり方を家でも使ってみる」
「学校のものだけでなく、英検用の単語帳で勉強できてよかった」
など、たくさんの前向きな感想が寄せられました❗
自分一人では、なかなか進まない単語学習も、
覚える機会(場)に身を置くことで、仲間と一緒に進めることができます。
継続は力なり。
Freewill学習塾高校部では、今後も定期的に英単語合宿を開催します。
次は、10月の定期テストが終わり、落ち着いた頃…11月を予定しています✨
「毎日コツコツ」は難しくても、英単語合宿に毎回参加することも「継続」です。
高校生のみなさん!
ぜひ英単語合宿に参加して、英語を味方につけましょう❗️
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