こんにちは!
高校部の信重です😀
各高校の定期テスト期間に入り、自習に来る生徒さんが増えてきました。
定期テスト前につき、集中して勉強に取り組んでいます
さて、10月もそろそろ終わりを迎えつつあり
大学入学共通テストまで残すところ100日を切りました。
100日を切ったあたりから高校3年生は
「いよいよ受験が身近に迫ってきた」と感じているようです💦
面談の際に生徒と話をしていると
日々不安と向き合いながら勉強に取り組んでいることがひしひしと伝わってきます。
毎年この時期に高校3年生から
「最近不安で仕方ないですし、イライラしてしまうことが増えてきました」
という相談をよく受けます。
その時にいつも思うのは、
一生懸命取り組んでいるからこそ、その不安を消すことは難しい
ということです。
何も勉強しないで大学入試に臨んだとしても
合格することはありえないので、逆に不安にはならないでしょう。
しかし、一日の大半を勉強時間にあてて
志望校合格という目標に向かって日々努力しているからこそ
「こんなに頑張っているのに失敗したらどうしよう・・・」
という不安がよぎってしまいます。
だから、不安になることは全く悪いことではなく、むしろ
不安=一生懸命目標に向かって努力していることの裏返し
なのです。
先日も、とある生徒さんから同じような相談を受けたので、上記の内容をお伝えしました。
そうすると、生徒さんがこのように返してくれました。
「その通りですね。不安をかき消そうとせず
不安と向き合いながら日々勉強に取り組んでいきます!」
不安をかき消そうともがくと、泥沼にはまってしまいます。
だから、この生徒さんが言っているように
不安を受け入れながら日々の勉強に取り組んでいって欲しいと願っています。
この経験をもっと先の人生にも活かして欲しいとも願っています。
さて、本題に入ります💡
大学入学共通テスト特訓開始!!
来たるべき大学入学共通テストへ向けて
10月4日(日)より高校3年生を対象とした
大学入学共通テスト特訓を開始しました。
大学入試本番に向け、本番を想定した演習を行っています
今回はこの大学入学共通テスト特訓の目的についてブログを書いていきます。
この特訓の目的は以下の2点です。
①インプットした知識をアウトプットして課題を見つける
夏休みの期間に、高校3年生は基礎知識の復習を中心に勉強しました。
そのため、夏休みの勉強はインプットが中心でした。
しかし、インプットをするだけではどうしても入試本番で点数を取ることができません。
問題演習を通してインプットした知識をアウトプットしなければいけません。
大学入学共通テスト特訓では、実戦的な問題演習を通してアウトプットを行っています。
そして、問題演習をただこなすだけでは意味がなく、しっかりと結果を振り返ることが大切です。
出てきた結果に対して「自分の課題はここだな」としっかり認識しなければなりません。
その上で、自らの課題を克服するために必要な行動を決めて
次回の演習の際に実行していくことが非常に重要です。
演習→振り返り→課題発見→課題発見のために必要な行動決め→演習
このことを繰り返していくことにより、入試での得点力を上げていくことができます。
②本番を想定した体力づくりをする
大学入試で力を発揮するためには学力をつけるだけでなく、体力をつけることも必要です。
大学入学共通テストが2021年の1月16日・17日に行われます。
そして、1月末から2月の中旬まで私大の前期入試を受けることになります。
また、国公立大学を受験する人は2月25日に2次試験もあります。
受験生によっては1ヶ月以上もの間、大学受験の本番モードが続きます。
そのため、集中して問題に取り組む体力を今の内につけておく必要があります。
大学入学共通テスト特訓では、本番を想定した時間で演習を行っています。
英数国の3科目をぶっ通しで演習をするため(お昼休憩はあります)
終わった頃にはみんなヘロヘロの状態になります。
今はまだ特訓後には疲れ切ってしまっていますが、回数を重ねていくことで段々と慣れてきます。
きつい環境に身を置き、その環境に慣れていくことで受験本番でも力を発揮することができます。
以上が大学入学共通テスト特訓の目的です💡
大学入学共通テスト特訓や、日々の授業・面談を通して
本番でしっかりと実力を発揮できるようこれからも精一杯生徒のみなさんを
サポートして参りますので引き続きよろしくお願いします🙇🏻♂️
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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