Freewillからのお知らせ

2018年7月5日

こんなこと子供に言ってしまいませんか?

 

こんにちは!

高校部の信重です😀

 

 

気温の差が激しい日が続きますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私は今週中に本棚を

ばっちり整理しようと奮闘中です💪

 

整頓初日!まずはいらないものを整理しました

 

 

私は映画を観ることが好きで、

先日、「ビューティフルマインド」

という映画を見ました

 

その際に子供との

コミュニケーションに対して

これはつかえる!

と思ったことがあったので、

こちらに書かせてもらいます。

 

 

一言で言うと、

ありのままの自分を受容していくこと

が大事で、それを子供や親御さんも

実践していくことが

大切だと気づきました💡

 

 

この映画の主人公はジョン・ナッシュという

ノーベル経済学賞を受賞した人が

モデルになっています。

 

主人公は統合失調症という病気に

かかっているために、

幻覚が見えてしまい、

誰が本当に存在する人なのか

区別がつかない状態で苦しんでいます🌀

 

主人公と奥さんは

この病気を受け入れることができず、

とても苦しい日々を送ることになります😵

 

しかし、とある日を境に

主人公と奥さんが病気を受け入れ始め、

自分の病気はもう治せないのだから、

付き合っていくしかないと

思い始めるようになり、

前向きに人生を送ることが

できるようになりました✨⤴︎

 

簡単に書くとこういったお話です。

 

そこまでのストーリーの展開も

非常に面白いので

まだ見たことのない方は

是非ともオススメです!

 

前置きが長くなってしまいましたが、

この映画を通して私が気付いたのは、

今できていないことや不足していることに

「否定的」に目を向けてしまっても物事は

良い方向に進まない

ということです。

 

 

ついつい、

「あなたは英語の成績が悪いから

英語をもっと勉強しなさい」

などといったことを子供に

伝えてしまいませんか?

 

そうすると、子どもの方も

「自分は英語ができないんだ・・・」

とできないことに目を向けて

自信を失ってしまいます😵

 

それよりは、

英語ができないことを否定するのではなく、

それを受け入れられるような声掛けが

とても大切で、その上でこれから

どうしていこうかという考え方が重要です。

 

「私はあなたが英語が苦手だと思っているけど、

あなたはどのようにしたいと思っている?」

などといった、

英語が苦手という状況を受け入れつつ、

これからどうしていこうかという

前向きな言葉がけをすることで

子供の方も英語が苦手な自分を

受け入れることができます。

 

受け入れてそれで終わりではなく、

そこから自分がどうしていこうか

ということを子供自身が考えることも

促せます!✨

 

今の自分を受け入れ、

そこからどうするか考える。

 

シンプルですが、

とても大切なことだと思います

 

 

雨続きでじめじめした日が続きますが、

それを吹き飛ばすくらい元気に

頑張っていきますので、

今週一週間もよろしくお願いします!😆

 

 

 

 

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投稿日時:2018-06-19 10:00:15