Freewillからのお知らせ

2018年8月4日

継続的なプラスのコミュニケーション

こんにちは!

恵比寿校の小林です‼️

 

早いもので8月になりましたね!

Freewill学習塾の夏期講習も2週が

過ぎようとしています✏️

この暑い8月も生徒さんたちと

共に熱く過ごしたいと思います!

 

さて今回は、私が数学を教えている

Aくんのお話です☺️

 

Aくんは数学に苦手意識があり、

新しい単元の理解や内容定着に時間が

かかってしまうことで自己肯定感が

下がってしまっているようでした。

 

そんなAくんが私は気になっており、

何とか数学の時間に明るい表情を

見せてくれるようになってほしい、

少しでも自信を持ってほしいと思って

いました。

 

そこで、私は2つのことに力を入れて

Aくんとの授業を行うことにしました😉

 

<その1>

気をつければ必ず

実践できることを伝えておく

 

苦手意識があるAくんには、

些細なことでもいいので

成功体験をたくさんしてもらい、

それを自信につなげてほしいと考えました。

 

「途中式は飛ばさずに、一つひとつかく」

「間違った問題はやり直しをして必ず

丸がつくまでトライする」

 

というような内容を伝えました。

 

<その2>

プラスのストロークの回数

増やし、継続する

 

プラスのストロークとは、

相手の心が元気になったり、

前向きになるような

コミュニケーションのことです。

 

自己肯定感を上げて、

自信を持ってもらうためには

周りからプラスのストロークをもらうことが

とても効果的です✨

 

苦手な数学の時間でも

<その1>で伝えたことは

意識してできることなので、

成功しやすくプラスの

ストロークの回数も自然と増えました✨

 

 

「自分にはできない」

「苦手なんだ」とAくん自身が

自分に言い聞かせて

しまっていたところもあり、

初めのうちはこちらがかける

ストロークに対し

「そんなことないです・・・」

「いや・・・」

と否定的な面を見せていました。

 

そしてAくんの

自己肯定感アッププロジェクトを始めて

1ヶ月半程が経過した先日のこと・・・

ついに問題を解き終わり、

問題に丸がついたその瞬間、Aくんが両手を

軽く挙げて「いえい!」と恥ずかしそうに

一緒に喜んでくれたのです⤴︎

 

私は、これは大きな変化だなと感じました。

 

今までストロークを

素直に受け入れることが

できなかった彼が、体を使って喜びを

表してくれたのです😆

 

「ちょっと自信ついてきたね!」

と話すと

「たくさん解けばできるようになる

気がしてきました」

と前向きな言葉も出てくるようになり

そんなAくんの変化が私はとても嬉しかったです✨

 

自分で自分が前進したこと、

成功したことを自己肯定感として

自分の中に吸収することが苦手な子もいます。

 

そんなときはこちらからたくさんの

プラスのストロークを

与え続けることが重要で、

それがその子が自分に自信をもつ

きっかけになることは多々あります。

 

意識的に子供たちに

前向きになってもらえるような

言葉がけをすることは本当に大切ですね🍀

 

そしてその際それぞれの

子供たちの性格に合った

言葉のかけ方も考えていかなければなりません。

 

 

ちなみに、1週間後の

昨日の授業でも、

プラスのストロークをかけるたびに、

手を挙げてガッツポーズを

取って「いえい!」と喜んでくれました。

 

嬉しそうに喜んでくれると、

私たちも非常に嬉しいです!!

 

 

これからも彼には自分ができるように

なったことに対し、そんな自分を褒めて

自己肯定感を高めながら学習に取り組んで

もらいたいと思います。

 

プラスの気持ちが

成績アップにつながることも

間違いありません!

 

勉強を通して、たくさんの生徒さんたちが

自分に自信や希望を

持てるようになってもらえるよう

意識しながらみんなと

接していければと思います✨

 

 

 

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投稿日時:2018-08-04 14:00:18