こんにちは、中目黒校の跡地です！
今回は第3回読書感想文についてお知らせします。
まもなく新年度を迎え新たな学年も迫り、
どこか浮き足立ってしまいがちなこの時期に、
ぜひ読書をする機会を設けてほしいという思いから、
Freewill学習塾では小学生を対象に読書感想文を開催しております！
いよいよ第3回が今年度最後の読書感想文となります。
第3回テーマは「君だけの読書」
生徒さんが親しみやすい様に、
毎回さまざまなテーマを用意しているのが
Freewill学習塾の読書感想文です。
今年度最後ということで、
今回のテーマはいつもとは一味も二味も違います。
なんと4つもあるのです！
第1回は「異世界」、
第2回は「人間と動物」、
というテーマのもとそれぞれ本を読んでもらいましたが、
今回第3回は「君だけの読書」と題し、
「科学」
「ファンタジー」
「外国のお話」
「まったり日常」
の4つの中から好きなものを選んでいただきます。
対象となる課題図書は、
今回も各学年の読解力レベルを熟知した講師によって
じっくりと選ばせていただきました。
「この本は簡単すぎ（または反対に難しすぎ）ではないか？」
と不安になることなく、
必然的に自分のレベルにあった本を読むことができるのも、
Freewill学習塾の読書感想文の魅力です✨
どのテーマの本でも、
大人になっても読み返せる、
味わい深い本になっています。
保護者の皆様と一緒に読んでみても、
お子様の見方と大人の見方で
違いがでてきて面白いかもしれません。
保護者の皆様もお手に取っていただき、
ぜひご一緒に読んでみてください。
読書”感想文”とは？
先日ある生徒さんとこんなやりとりがありました。
生「読書感想文を漫画でやっちゃだめですか？」
私「お！最近どんな漫画読んでるの？」
生「進撃の巨人にハマってて！めっちゃ面白いんですよ」
私「進撃の巨人いいよね！先生の家にも全巻あってさ…」
生「漫画だったら場面が一目でわかるから、
読書感想文もスラスラと、しかもたくさん書けるんです！」
私「なるほど。
さては読書感想文をストーリー説明文と勘違いしてるな？」
生「え、読んでみてどういう本だったか、
説明するのが読書感想文じゃないんですか？」
このように、やはり読書感想文の中で多いのが、
本の説明文になってしまっているものです。
生徒さんの中でも、
「本を読んでどういう本だったか説明しなきゃならない」
という点から読書感想文が億劫になっているところは
あると思います。
しかし読書”感想文”は違います。
自分がこの本の主人公だったらどうか、
この本の物語に前後を付け足すとしたら
どんなストーリーになるか、
そういう自分だったらどうかを書くのが
読書感想文です。
Freewillの生徒さんには、
もれなく皆さんがそういった考えをもって
感想文を書いてほしいと思っています。
▲前回第2回読書感想文で使ったワークシートです。
自分の考えが持てるように様々な項目が用意されています！
中にはこういう生徒さんもいます。
「こういう(課題図書にあるような)本てつまらないじゃないですか」
こんなことをいう生徒さんには、
私はこう返します。
「じゃあ、
この本のこういうところが最悪で、
特にこんなところは1番ダメで、
逆にこうなら面白くなるのに、
って感じで感想文書こうか！」
これも1つ立派な感想文になると、
私は考えます。
今回も生徒さん1人1人の、
大人では考えつかない様な素敵な考えが
聞けることを楽しみにしています。
そんな生徒さんの感想文が聞ける
読書感想文発表会は、
各校舎とも
3月8日（水）15:10〜
行いますので、
どうぞ奮ってご参加ください！！
(塾外生の参加も可能です)
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