こんにちは。恵比寿校の福田です❗
7月8日(水)に、理科実験教室 を開催いたしました👏
今回は
「シュワシュワ★カラフル★バスボム」
を作りました。
水に入れるとシュワシュワと泡が出る
化学反応を使ったバスボムを手作りする企画でした。
当日のようす
まずはじめにデモンストレーションとして、
用意しておいた完成品を
代表者に水に入れてもらいました。
水の入ったボウルの中ではじける泡を見た生徒たちからは
「「「おお~!!✨」」」
と、思わず声が上がりました。
みんなワクワクしながら観察しています!
そして、生徒たちは
早く作ってみたい!
と、はやる気持ちを抑えながらも、
説明を真剣な表情で聞いていました。
姿勢を正して説明に集中しています!
実験の工程はとてもシンプル。
3種類の材料と着色料を順番通りに袋に入れ
水を少しずつ含ませながらながら混ぜ、
最後に型に入れて固める、という流れです。
慎重に水を加えていきます。
水分量の調節が少し難しいのですが、
次々に完成させている生徒たちの様子をみて
「よし、みんな成功しているな。よかった!」
と私は安心していました。
しかし、今回の理科実験教室は、このあとすぐに
こちらが予想していなかった意外な展開をみせました😲
好奇心の赴くままに
1つめのバスボムを作り終えて時間が余った生徒には、
2つめ、3つめ・・・と、時間のある限り自由に作成してもらいました。
すると、生徒たちははじめに作ったバスボムを振り返り、
「さっきパサパサしてたから、ちょっと水増やしてみる〜」
「僕はべちゃっとしてたからもう少し減らしてみる」
というやりとりが。
先ほどの実験で材料が乾燥気味だった生徒は水を多めに、
逆に材料が柔らかかった生徒は水を少なめに入れよう、と
自分たちで水分の調節を考え始めたのです!
隣の席の友だちと、お互いの材料の固さをチェックして確かめる様子も見られました。
どのくらいの水分がいいか話し合いをしています。
そんな中、ある生徒から
「先生!紫色のバスボムを作りたい!」
と次の好奇心の芽が。
用意した着色料に紫はなかったのですが、
その生徒は立て続けに
「赤と青、混ぜていい!?」
とやる気満々の様子。
「確かに、絵具だと赤と青を混ぜれば紫ができるね。
バスボムでも同じように上手くいくか、確かめてみようか!」
私が許可をすると、
生徒たちの知的好奇心のスイッチが入りました💡✨
「青と緑を入れたい!」
「僕は赤と黄色がいい!」
自分で試したい色の組み合わせを考えて、
各々が2回目の実験を始めていきました。
どの色を混ぜると何ができるか、議論が始まりました。
化学反応の実験から、
色の三原色の組み合わせの実験へと
発展していく様子は感動的でした。
次回もお楽しみに!
楽しい体験を通して、知的好奇心を刺激する。
身近な出来事に「なぜ、どうして」と疑問を持ち、解決する。
そのきっかけとなって欲しいという想いで行っている理科実験教室は、
今回も生徒たちにとって良い刺激となったのではないかと思います。
Freewill学習塾では、実体験を通して学びの楽しさに気付いて欲しいと思っています。
これからも面白い体験ができる企画をいたしますので、楽しみに待っていてください😊
次回の理科実験教室は10月に予定しています。
ぜひ、お友達を誘って参加してください!
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