Freewillブログ 中目黒校

お絵かきひとつで理解&やる気UP!

みなさん、こんにちは!

中目黒校の鈴木です。

 

秋の気持ちのいい陽気が続いていますね🌞

私は自転車で通勤しているのですが、

やはり天気が良い日は自然と気分も上向いてきます☺

 

人間も生き物なので、どんな人でも

やはり気持ちの上がり下がりはあると思います。

ただ、何か物事に取り組むときは、下がった気分で行うよりも、

気分を上げて始める方が集中力や結果も良くなっていきます。

 

この「気分」ですが、多くの人が取り組むときに気分が下がるのが勉強ではないでしょうか😅

特に、気分のコントロールがまだ難しい小学生に関しては、

どのように気分を上げて勉強に取り組む状況をつくるか、

という点がとても大切です。

 

そこで、今回は小学生に気分を上げて授業に取り組んでもらえるよう

行ったひと工夫をご紹介します。

 

勉強なのにお絵かき!?~算数編~

算数では、計算問題は問題なくできるけど文章問題になると解けなくなる

という小学生の生徒さんは少なくありません。

 

この場合、生徒さんが問題に書かれている場面をイメージ出来ていないことが多くあります。

特に、小学4年生で習う分数の文章問題に関しては、「リンゴが1/2個???」といったように、

分数という新しい数字の考え方が、実生活でモノを数えるときにどのように当てはまるのか

悩む生徒さんが続出します😅

 

ある日、分数の足し算、引き算を習った小学4年生のYちゃんも計算問題は問題なく解けたのですが、

文章問題を前にした途端に鉛筆の動きが止まりました。

 

問題は次のようなものでした。

 

1mのリボンがあります。7/12mをお姉さんがもらい、2/12mを妹がもらいました。

2人のもらったリボンは合わせて何mですか。

 

 

Yちゃん「先生、この文章問題分からない…。」

 

鈴木「文章問題、難しいよね。そしたら、この問題の場面を絵にかいてみよう!

まず、7/12mは1mを12等分したうちの何個分?」

 

Yちゃん「7個!」

 

鈴木「そうそう!そうしたら、1mのリボンを12等分したところ、絵で描けるかな?」

 

Yちゃん「描けるよ!」

 

止まっていたYちゃんの手が動き始めました!

 

Yちゃん「先生、描けたよ!」

 

鈴木「お、いいね!次は、お姉さんと妹がもらった分を塗りつぶしていこう!」

 

Yちゃん「うん!お姉さんは12に分けたうちの、7つ分だから…。妹は2つ分だから…。

先生、できた!」

 

鈴木「お、妹は2/12で2つ分だったよね?これだと妹は何個分もらってる?」

 

Yちゃん「あ、間違えた!」

 

鈴木「そうそう、そうしたら、お姉さんと妹を合わせると何になるかな?」

 

Yちゃん「9/12mだ!」

 

文章題では問題を図に書けるかが大きなポイントとなってきます。

 

 

このような文章問題では、問題にある数字を強く読み、「合わせて」だから足し算をする

という言葉のみの指導でも、式を立ててもらうことは可能です。

 

しかし、それでは7/12mがどのくらい長さなのかYちゃんは想像することなく、

ただの計算問題としてこの問題を解いたと思います。

 

絵を描くことで、Yちゃんは7/12mのリボンを想像し、

想像して理解したことを、手を動かして表現することを通して

「分かった」という実感を感じてくれていました👏

 

 

勉強なのにお絵かき!?~国語編~

 

問題の場面をイメージすることは算数だけでなく、

国語においても重要です。

 

小学2年生のRちゃんは少し面倒くさがり屋なところがあり、

文字を書くことが面倒なRちゃんは国語の答えを書くときになると、

いつも絵を描き始めてしまうところがありました。

そこで、絵を描くことが好きなRちゃんに、授業の始めに一つ提案をしました。

 

鈴木「Rちゃん、今日もお話を読むのだけど、今日は分かったことを絵で描いてみようか!」

 

Rちゃん「本当!?絵描くの好き!」

 

日本のお米とインドのお米の違いについての文を読んだ後、

Rちゃんはそれぞれのお米の特徴を上手に絵に描いてまとめてくれました。

 

3つの場面に合わせて、しっかりと特徴を捉えた絵を描いてくれています。

 

 

絵にかいて情報をイメージしたことにより、他の問題へも答えやすく、

いつも面倒くさがって進まない鉛筆もその日はスラスラ動き、

あっという間に問題を解いてくれました👏

 

絵で理解もやる気もUP!

気持ちコントロールがまだ難しい小学生は、少しでも分からなさや面倒くささを感じると

鉛筆が止まり、他のことに気を取られてしまうことが多くあります。

 

しかし、小学生にとって、絵を書くことは式や文章を書くことよりもハードルが低い場合が多く、

また、学校の授業で絵を描くことが少なければ少ないほど、

生徒さんは絵を描くことに新鮮さを覚え、楽しんで取り組んでくれます

 

さらに絵を描くアクティビティを取り入れることで、

Rちゃんのようにやる気が出るだけでなく、

Yちゃんのように想像し、理解を深めることにもなります。

 

気分によって、取り組み姿勢に大きな差がでる小学生だからこそ、

一人ひとりの気分の上がる方法に合わせた授業を行っていきたいと思います!

 

 


 

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