大学受験専門個別指導

2019年4月25日

GW宿題の意味

こんにちは

高校部の信重です

 

 

来週からGWに突入し、あれもやりたいこれもやりたい!

と胸を躍らせていることかと思います。

 

そこで皆さん、GWの計画を立てられているでしょうか?

 

今回はGWの宿題についてブログを書きます。

前回のブログの続きを書こうと思ったのですが、

GWの過ごし方についてのブログを書く方が現時点では大切なので、

前回の続きはGW明けに上げていきますね。

 

Freewillでは、GWの宿題を出しています。

 

なぜGWに宿題を出すのかというと、

理由は、「人間は習慣の奴隷」だからです

 

これだけだと何のこっちゃ??となりますので、順を追って説明しますね

 

 

良い意味でも悪い意味でも人間は習慣づけられやすい生き物です

 

当たり前のように日々行っていることは、習慣によって形成されています

例えば、日々の歯磨きなどは意識しなくてもやりますよね?

こういった無意識の行動というものは日々の習慣によって形成されています

 

そしてその習慣はまずは意識的な行動から形成されます

 

どういうことかと言うと、

小さい子供が歯磨きをするのを最初嫌がるのを、

親が無理やりやらせることによって

意識的に歯磨きをさせる時期があります。

意識的に歯磨きをさせる時期がある程度続くことにより、

気付いたら何も言わなくても勝手に歯を磨き始めるようになります。

こうなると、歯磨きをすることは子供にとって特に苦痛ではなくなります。

 

これを勉強面にも活かしたいという想いでGWの宿題を出しております。

 

まずは意識的に一日○ページ宿題を進めると決めます。

最初は「この量を自分はこなすことができるのかな・・・」と思うことが多いのですが、

とにかくやると決めて2週間ほど続けます。

そうすると、気付いたら1日○ページを進めることが全然苦痛でなくなり、

むしろそれを終えないと何だか心にしこりが残るようになります。

 

今年のGWは長い人だと10日間ありますよね?

「長いのでだらけてしまいそう・・・」と思ってしまうかもしれませんが、

このGWはコツコツと宿題を進められるようになれる絶好のチャンスなのです。

なぜなら、10日間コツコツやることができればそれが習慣になるからです。

 

GWの間は授業がないので、自分の意思で一日これだけ進めようと思って、

学習の習慣をつけられるチャンスです。

是非ともそのように意識して勉強計画を立てて、

このGWで勉強習慣を身につけられるように

なってもらいたいという想いでGWの宿題を出しています

 

Freewillではこんな生徒さんがいました。

高校2年生の女の子で、春休みの2週間の間に

「英単語を1日100個、古文単語を1日30個覚える」

という目標を立てた生徒さんがいました。

春休み中、毎回小テストもクリアし、一生懸命頑張った結果、春休み明けは

「学校の小テストの量が今まで多いと感じていたし、周りも結構大変そうにしているけど、

春休みにやった量に比べれば全然多くないので、余裕でパスできています」

と話してくれました。

2週間継続して勉強した量がこの子の中では当たり前になっていたので、

周りから見たらきついと感じることも楽々こなせるようになっていました。

 

改めて、習慣づけることはとても大きなパワーを秘めているんだな、と感じました。

 

GWそのように過ごせるようになりたい!

という人がいたら是非とも相談しに来てくださいね。

 

新年度につき、教材を購入しました!

新しい教材が届くとワクワクします

 

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