こんにちは😊
世田谷校の井口です。
さて、日に日に日差しが強くなってきて、
「5月ってこんなに暑かったっけ・・?」と
日々いぶかしんでいるのですが、
そんな暇もなく、6月に入ると中学生の定期試験がやってきます。
定期試験に向けて、世田谷校でもいろいろな取り組みをしているのですが、
今日はその一つである、「頻出問題集」の作成についてお伝えします!
(タイトルでお気づきかもしれませんが、シリーズものなので、
次回は別の取り組みをご紹介します⭐️)
さていきなりですが、定期試験後にお子様が
「思ったよりできなかった・・」
と言うことが多くはないでしょうか。
この状況、どうすれば改善できるのでしょうか?
まずみなさんもご存じの通り、勉強で大事なのは「反復」ですね。
反復しなければ頭に入っていきません。これは当然です。
同じ問題集を何度も解く、間違った問題を何度も解く、ということです。
しかし、これも当然のことですが、
定期テストは使用している問題集にあるページの問題が
そのままの順番で、そのままの配置で出るわけではありません。
そのため、いつもは問題集では解けていたが、
本番になると「なんだっけこの問題・・?」
となってしまい、
「練習の時にはできていたが、本番ではできない=思ったよりできなかった」
につながってしまうのです😣
この認識はややもすれば
「練習しても点数が上がらない!勉強やる気ない!」という
ネガティブな感情につながってしまうのです。
そこで効いてくるのが
「頻出問題集」の活用です!
これは、いろいろな問題集から、
「頻出問題」を切り出してきて、もともとの問題集とは
バラバラの順番に並べなおしたものです💪

いろいろな問題集や教科書を取りそろえ、
すべてに目を通してベストな問題集を作ります!
この「頻出問題集」をさらに反復することで、
「普段とは違う順番で、違う位置に問題があっても、その問題をすらすら解ける」
という状態に持っていくことができるのです👍✨
世田谷校では定期テストに向けた取り組みの中の一つに
この「頻出問題集」の作成を必ず組み込んでいます。
教室にあるすべての問題集と過去問に目を通し
「これは二年連続でているので、絶対入れましょう!」
「この問題は正答率が低いので、入れましょう」
という議論をしながら、
問題をペタペタはりつけ合わせて楽しく「工作」しているのです。

生徒さんが帰った後、
夜な夜な作成に励んでいます!
作るのは結構な労力なのですが(笑)
「先生、テストできたよ〜!」
という生徒さんたちの笑顔のためと思うと、
疲れがどこかにいくのも不思議なものですね😆
「思ったよりできなかった・・」
とは絶対に言わせないために、
このほかにも様々な取り組みをしています💡
次回もご紹介しますので、お楽しみに〜🍀✨
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