世田谷校

2019年5月29日

定期試験対策①「先生たちの工作!?」

こんにちは😊

世田谷校の井口です。

 

さて、日に日に日差しが強くなってきて、

「5月ってこんなに暑かったっけ・・?」

日々いぶかしんでいるのですが、

そんな暇もなく、6月に入ると中学生の定期試験がやってきます。

 

定期試験に向けて、世田谷校でもいろいろな取り組みをしているのですが、

今日はその一つである、「頻出問題集」の作成についてお伝えします!

(タイトルでお気づきかもしれませんが、シリーズものなので、

次回は別の取り組みをご紹介します⭐️)

 

 

さていきなりですが、定期試験後にお子様が

「思ったよりできなかった・・」

と言うことが多くはないでしょうか。

この状況、どうすれば改善できるのでしょうか?

 

 

まずみなさんもご存じの通り、勉強で大事なのは「反復」ですね。

 

反復しなければ頭に入っていきません。これは当然です。

同じ問題集を何度も解く、間違った問題を何度も解く、ということです。

 

しかし、これも当然のことですが、

定期テストは使用している問題集にあるページの問題が

そのままの順番で、そのままの配置で出るわけではありません。

 

そのため、いつもは問題集では解けていたが、

本番になると「なんだっけこの問題・・?」

となってしまい、

「練習の時にはできていたが、本番ではできない=思ったよりできなかった」

につながってしまうのです😣

 

この認識はややもすれば

「練習しても点数が上がらない!勉強やる気ない!」という

ネガティブな感情につながってしまうのです。

 

 

そこで効いてくるのが

「頻出問題集」の活用です!

 

これは、いろいろな問題集から、

「頻出問題」を切り出してきて、もともとの問題集とは

バラバラの順番に並べなおしたものです💪

 

いろいろな問題集や教科書を取りそろえ、

すべてに目を通してベストな問題集を作ります!

 

 

この「頻出問題集」をさらに反復することで、

「普段とは違う順番で、違う位置に問題があっても、その問題をすらすら解ける」

という状態に持っていくことができるのです👍✨

 

世田谷校では定期テストに向けた取り組みの中の一つに

この「頻出問題集」の作成を必ず組み込んでいます。

 

教室にあるすべての問題集と過去問に目を通し

「これは二年連続でているので、絶対入れましょう!」

「この問題は正答率が低いので、入れましょう」

という議論をしながら、

問題をペタペタはりつけ合わせて楽しく「工作」しているのです。

 

生徒さんが帰った後、

夜な夜な作成に励んでいます!

 

 

 

作るのは結構な労力なのですが(笑)

「先生、テストできたよ〜!」

という生徒さんたちの笑顔のためと思うと、

疲れがどこかにいくのも不思議なものですね😆

 

「思ったよりできなかった・・」

とは絶対に言わせないために、

このほかにも様々な取り組みをしています💡

次回もご紹介しますので、お楽しみに〜🍀✨

 

 

 

 

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