恵比寿校 世田谷校 中目黒校

生徒面談を通して〜後期の目標を共有!〜

こんにちは、世田谷校の遠藤です。

 

肌寒くなり、体調を崩しやすい時期になりました。

マスクだけで安心せず、季節に合った規則正しい生活を心がけていきましょう。

 

 

映画館も徐々に活気を取り戻しつつあります。

そんな映画館での観賞を後押しするかのように、

先月、ある映画が公開されて話題を呼びました。

 

 

その名も『テネット』

 

TENET テネット』サントラ全曲と"逆再生バージョン"が公開中 音楽にも注目 | VG+ (バゴプラ)

SNSの広告やテレビのCMで見た覚えのある方もいると思います。

 

 

 

「テネット」という合言葉で繋がる謎の組織に選ばれたアメリカ人男性が、

過去と未来を行き来してある世界的な陰謀を阻止しようとするお話です。

 

この作品を作った監督は、極力CGを使わずに映画を撮ることで有名で、

今回もインパクトのある予告編を使って、映画館へ多くの観客を向かわせました。

 

ただ、この映画を見たほとんどの観客は、

一同に「面白かったけど内容がよくわからない」といいます。

 

製作者側はあえて鑑賞中はアトラクションのように爽快な気分になるように

かつ観賞後はもう一度振り返って吟味したくなるよう難解な内容になるように、

映画を作ったそうです。

 

観賞後に誰かと語り合う時間は、その映画に対する愛着度にも繋がります

 

印象に残っているものを対話によって言語化することで、

ぼんやりと考えていた内容もだんだんと整理されてきて

その作品がより身近なものになってくるのです。

 

 

さて、今回のブログも「対話」をテーマにしました。

「生徒面談」を通して、生徒とコミュニケーションをとりながら

学習に対する意識付けを行う取り組みをご紹介したいと思います!

 

 

一年度の折り返し地点

今年度もすでに折り返し地点となりました。

公立中学校の生徒さんはようやく試験が終わったと思いきや、

11月には次の定期試験が控えています。

高校生はちょうど今週が、試験の生徒さんも多いようです。

 

その折、Freewill学習塾では改めて生徒さんと話し合う場を設けています。

これまでの半年を振り返り、後半にむけて明確な目標を共有することが主な目的です。

 

講師が生徒面談を行っている様子。

 

 

今日はそんな多くの生徒さんとの面談の中から、

特に印象に残ったエピソードをご紹介したいと思います。

 

 

世の中を憂うKくん

今年は、例年とは大きく違う環境で半年を過ごした生徒さんたち。

私もそうした状況が彼らにどのような心情の変化をもたらしたのか

とても気になっていました。

 

絵を描くことが大好きで、

映画を見ることにも夢中になっている小学6年生の Kくん。

 

 

遠藤「4月から9月の間を振り返ってみてどうだった?」

 

Kくん「自粛期間中はあまりに外に行けませんでした。

もっと家族で過ごす時間が取りたかったです。

 

Kくん「でも、飲食店などに大きな影響を与えてしまったけど、

そういった社会を見ることができたのはとても貴重だったと思います。」

 

 

個人的な感想はさることながら、

世の中の現象を冷静に観察していることにとても驚きました。

 

 

遠藤「今、不安に感じていたり、悩んでいることはある?」

 

Kくんコロナがいつまで続くのか不安です

マスクなしの生活がなくなっちゃいました。」

 

 

日々の授業では、自分が描いてきた絵を見せてくれたり、

好きな映画の話をして楽しく取り組んでいるKくんですが、

感性豊かな性格だけに、

日常が変化したことに悲観的になっているようでした。

 

そうした現状の気持ちを前向きにしてもらおうと、

今度は、将来やってみたいことは何か聞いてみました。

 

 

Kくん「環境汚染などで生物が住めなくなるかもしれないから、

その前に地球を出て宇宙に住みたいです。」

 

とユニークな答えが返ってきました。

 

さすがSF映画が大好きというだけあって、

彼のイマジネーションは将来を明るく照らしてくれているように感じました。

 

 

最後に、残り半年の目標を尋ねました。

 

Kくん「コロナで日常は変わっちゃったけど、

そのような環境を上手く活かした生活をしていきたいと思います

来年は中学生になって忙しくなると思うから、

外出を控えなきゃいけない今のうちに、

好きな絵をたくさん描いて、

好きな映画を家でいっぱい見ておきたいです!」

 

置かれた環境に不満をいうのではなく、

前向きにものごとを捉えようとする少年の姿勢に、

私もとてもエネルギーをもらうことができました。

 

 

学校が楽しくなった高校1年生

 

次は、最近、塾の授業でも積極的に学校の様子を話してくれるようになったKちゃん。

 

Kちゃんは高校入学当初、

「人見知りで上手く友達ができない」と話してくれていました。

 

他の学生と同様に、すぐに部活動が始まらず、

学校も分散登校だったため、友達もなかなかできず、

1学期はとてもくらい表情だった彼女。

 

私事ですが、私もKちゃんと同様に高1の頃に友達ができず、辛い思いをしていたことがあります。

なので、彼女の気持ちがわかるだけに、

「Kちゃんに早く友達ができて、学校が楽しく感じてもらいたい」

と思っていました。

 

 

それから半年が経ちました。

Kちゃんは7月からようやく弓道部に入ることができ、活動を始めていました。

毎回の授業では、部活の話をし始めると止まらないほど

たくさんのエピソードを話してくれます。

 

そんな彼女の現在の心情がどんな状態か気になりつつ、面談を行いました。

 

 

遠藤「今年度前半を振り返ってみて、嬉しかったことは何?」

 

Kちゃん「先輩に出会えたことです!」

 

遠藤「どんな先輩に出会えたの?」

 

Kちゃん「人を惹きつける人格者で、私の憧れの存在です。

 

遠藤「半年前に比べて明るくなったよね。」

 

Kちゃん「あの頃は友達もできなくて、自分が何をしたいのかもわかりませんでした。

だから、部活に入って先輩方に出会えたことが私にとっては最高によかったことです。

 

Kちゃん「今は、先輩のようになりたいっていう理想ができたし、

日々の生活が楽しいです。来年は私が先輩になるから、

先輩のような人になれるようになれるよう頑張ってます。」

 

遠藤「残り半年の目標は?」

 

Kちゃん「授業で寝ない!1日の最低1時間は勉強する!弓道の新人大会に出る!

 

 

そんな彼女は、今週の試験のために先週はほぼ毎日のように自習に来て、

わからないところを積極的に質問しに来てくれました。

学校生活や人間関係が良好だと、勉強のモチベーションも上がるようでした。

 

 

自分が今どんな状況で、どこへ向かおうとしているのか?

先行きが不透明なこの時期だからこそ、

今の不安や悩みを言語化しておくことが必要です。

 

「半年間を振り返ってみてね」とだけ伝えても

始めは多くの生徒さんが上手く答えられません。

 

しかし、言い方を変えて、

 

「半年前と比べて自分はどんなところが変わったと思う?」

「半年をやり直せるとしたら何をしておきたかった?」

 

などと伝えてみると、様々な回答が返ってきました。

 

 

未来への指針が明確に決まっている生徒さんはまだまだ少数ですが、

こうした機会にしっかりと

 

過去を振り返り、将来への指針を共有する場

 

を与えられればと思っています。

 

面談で話し合った内容は、来週以降に始まる保護者面談やお電話でご報告していきたいと思います。

 

お子様が成長していくにつれて、ご家庭での会話は少なくなっていきがちです。

日頃、本音や悩みを聞く機会がない保護者様もいらっしゃるかと思います。

 

Freewill学習塾は、家でも学校でもない「第3の場」にいる大人として耳を傾け、

よき相談役として彼らの進む道を照らしていきます。

 


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