こんにちは、世田谷校の鈴木です。
さて、夏の焼けつくような暑さはなくなり、
涼しい過ごしやすい気候になってきました。
秋といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・・
そして、読書の秋ですよね。
「読書の秋」という言葉は
もともと夏目漱石が『三四郎』の中で「過ごしやすい季節だから読書をしよう」
という言葉を取り上げて、定着したと言われています。
かのウォルト・ディズニーも読書について
「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。
そして、何よりも、宝を毎日味わうことができるのだ」
と言っています。
読書はやっぱり良いものだ、と再確認できますね。
ということで、今回は2021年度、
第2回読書感想文のお知らせです✨
第2回読書感想文のテーマは『伝記』
第1回読書感想文はテーマが『過去の名作に触れよう』
ということで少し難しめの本も多かった中、
多くの生徒さんが名作にチャレンジしてくれました✨
初めてでも勇気を出して、発表してくれました!
読書感想文に取り組むまでは、
「読みたくない」とか「原稿用紙、書けないよ〜」のような
マイナスなことを言う生徒さんも中にはいました。
ですが、「日記」や「完成シート」などで読むのをサポートしていく中で、
「意外と面白かった!」
「名前だけは知ってたけど、読んでみると全然イメージが違った」
といった感想をたくさん聞くことができました。
原稿用紙が書くのが苦手な子も、
「このシーンについてはどう思った?」
「もし自分だったらどうしたかな?」
と時間をかけて声かけをしていく中で、
しっかりと自分の考えを文章の形にすることができていました。
「読書って面白いかも!」と読書の楽しさを実感してくれる
生徒さんも多かったのではないかと思います。
さて、第2回のテーマは『伝記』です。
ベーブ・ルースからスティーブ・ジョブズまで、幅広い伝記を選びました!
現代では、スマートフォンをはじめ
世の中が大変便利になりました。
いつでも友達に連絡することができるし、
飛行機であっという間に移動することもできます。
しかし、今みたいなことが不可能だった時代、
それを実現しようとした人々がいたからこそ、
現代の文明があるのです。
そうした「不可能」を「可能」にする過程には、
偉人と呼ばれる人たちも悩み、苦しみ、
様々な試行錯誤があります。
彼らがどういう風に悩み、
どういう風に考えたのかを知ることによって、
未来を担う生徒さんの生き方の指針に
なってくれるといいなという想いから今回のテーマを選びました。
今回は原稿用紙のみです
第2回の今回は発表会はありません。
読書感想文の原稿用紙の提出のみになります。
「発表会はちょっと苦手かも…」という生徒さんも
参加しやすい回だと思います。
今回の読書感想文をきっかけに、
「結構書けるかも!」と思ってもらえたら
次回以降の発表会に参加してくれると嬉しいです✨
今回も、前回同様、「日記」や「完成シート」など
読書感想文が苦手な生徒さんにも書きやすいようなサポートを行っております。
段階的な声かけなど、こちらからも積極的にサポートしていきますが、
何かお困りごとがございましたら遠慮なく各校舎までお問い合わせください。
読書の秋。
生徒さんが読んでいる本や人物について
ご家庭でもコミュニケーションの一環として
ぜひ話してみてください!
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