みなさん、こんにちは!中目黒校の鈴木です。
みなさん、10月といえば、何を思い浮かべるでしょうか。
10月になると生徒さんたちもウキウキしだすのが、ハロウィンです!
そこでFreewill学習塾では、
「ハロウィンスペシャル!食べ物でつくろう!ハロウィンランプ!」を開催しました🎃
今回は中目黒校の理科実験教室の様子をお伝えします。
食べ物が電池になる!?
今回の理科実験教室では
食べ物に含まれる酸と金属板の化学反応を利用して、
電気をつくりだせるか実験しました。
今回使う金属は「銅」と「亜鉛」、
食べ物は「じゃがいも」「コーラ」「豆腐」です👩🔬
生徒さんには4人1組のグループになってもらい、
導線のついた金属を思い思いに食べ物に差し込んでいってもらいます。
今回の実験はグループ対抗で、オルゴールを鳴らしました。
どの金属、どの食べ物の組み合わせ、
またどの繋ぎ方が一番大きなオルゴールの音を出せるか、
グループで考えてもらいます。
各グループ意見を出し合い、工夫します!
もちろん優勝グループにはハロウィンならではの景品もあります😉
グループだからこそみられる、本気で取り組む姿
今回参加してくれた小学5年生のSくん。
何をするにも「めんどくさい」が口癖の生徒さんです😅
今回も実験の説明を聞きながら、
「えー、めんどくさい」
と言っていたSくんでした。
しかし、グループでの実験がはじまると、
誰よりも先におもむろに食べ物に触り、金属板をさし始めました。
その後も同じ5年生のグループリーダーの生徒さんと一緒に、
積極的に色々な案を出して、実験に取り組んでくれていました。
実験中、Sくんからいつもの「めんどくさい」を一度も聞くことはなく、
見事Sくんのグループはオルゴールをならし、優勝することができました🏆
同じ学年の生徒さんや、年下の生徒さんと同じチームで協力して取り組む中で、
Sくんの「めんどくさい」という口癖の裏にある、
「本当は色々なことに興味をもって、怖がることなく積極的に取り組む」という
新たな一面が垣間見ることができ、とても嬉しく思いました。
実験教室の学びをお家でも
今回の理科実験教室では、
なぜ食べ物が電池になるかという知識を学びました。
今回学んだことを活かして、お家でも様々なもので電気がつくれるか実験できるよう
ハロウィンランプを作成しました!
オレンジのテープを張ったカップに豆電球を差し込み、導線をつなげます💡
後日、生徒さんにお家でランプが光ったか聞いてみると、
「とんがりコーンにさしたけど光らなかった〜」とのこと。
「そうだね、とんがりコーンだと水分が足りないのかもね」と伝えると、
「光らないかもな〜と思って、確かめてみたの」と教えてくれました。
光るものを探すという実験を想定していたのですが、
確かに、電気を作るための条件から、光らないものを予想し、
実際に試し、確認することも立派な実験ですね。
理科実験教室は、毎回多くの参加申し込みをいただいており、
すぐ定員に達してしまうほどの人気イベントとなっています。
こちらは塾に通っていないお子様も参加することが可能です!
次回は12月に実施予定ですので、ぜひご参加ください!
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