こんにちは、世田谷校の鈴木です。
あけましておめでとうございます🎍
年が明け、2022年になりました。
昨年に引き続き、今年も精一杯指導いたします。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、新年最初のブログということで、今年の抱負です!
今年は、「新しいことにトラ(寅)イ!」していきたいと思います。
・・・・・・。
さて、(気を取り直して)
今回は先月の読書感想文発表会のご報告です❗️
第3回読書感想文発表会を開催しました!
先月12月14日(水)に
第3回読書感想文発表会を行いました。
今回のテーマは「物語に触れよう」です。
以前のブログでご紹介していますので、よければそちらもご覧ください😄
中には、村上春樹の短編など少し難易度の高い本もありましたが、
好奇心を持って多くの生徒さんが難しい本にチャレンジしてくれました。
カラーで見ている人にわかりやすく!
発表会では、それぞれ読んできた本の内容を画用紙にまとめました!
複雑な内容も全力で発表しました!
登場人物が多かったり、設定が複雑だったりして
発表会の準備は前回よりも大変だったと思いますが、
少しでもいい発表ができるよう
各々が画用紙の使い方など工夫して取り組む姿がみられました。
緊張しながらも頑張って、読んだ感想をしっかり伝えられてました!
また、発表会では、自然と本の内容の議論に発展する場面もありました。
生徒Aさん「先生、この時なんでお母さんは死んじゃったんだろう?」
鈴木「そうだね、たしかに突然だよね。なんでだと思う?」
生徒Bさん「これ絶対病気隠してたんだよ!」
生徒Cさん「いや、違うでしょ。人間死ぬときは死ぬんだよ」
鈴木「うん、みんなそれぞれ意見を持てているね。
実は、読書に正解はないんだ。だから、どれも正しいんだよ。
自分の意見・相手の意見、両方とも大切にして、考えてみよう」
読書をして、その物語に疑問を持つことは自然なことです。
ですが疑問を持っても「・・まあ、いっか!」と流してしまうことも、多くあるはずです。
今回の発表会で、疑問をピックアップして議論ができたことは
生徒さんにとって非常に貴重な財産になっていきます。
「あの子はそう考えてるんだ」とか
「でも自分はこう思うんだけどな・・」と思考を巡らせることで、
読書で得られる力は大幅に増えます。
今後も読書をきっかけに、
生徒さんがものごとを深く考える機会を作っていきたいと思います。
読書=運動?
イギリスの作家、リチャード・スティールは
「心にとっての読書とは、身体にとっての運動である」という言葉を残しています。
運動することで健康な身体を作ることができるのと同じように、
「健康な心」を作るには読書が必要だということです。
スティールがこの言葉を言ったのは約400年前ですが、
近年では「読書はうつに効果がある」という研究結果も出てきています。、
読書は精神面にもいい影響を及ぼしているということです。
読書は良いものであると、再認識できるイベントでした。
僕も生徒さんに負けないように、たくさん本を読みたいと思います📚
次回、第4回の読書感想文発表会は、今年度最後になります。
これまで参加したことのある人も、初めての人も、ぜひご参加ください!
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