こんにちは、世田谷校の鈴木です。
さて、突然ですが
先日10月31日はハロウィンでした✨
生徒たちはかぼちゃがお出迎え!
世間も大いに盛り上がりを見せていましたが、
10月26日から10月29日の1週間、
我々Freewill学習塾の講師陣も仮装をして授業をしていました✨
仮装しながらピース☆
授業はいつも通り全力で!
授業の内容自体はいつも通りですが、普段とは違う雰囲気でした👻
勉強は勉強、イベントはイベントで
切り替えをしっかりして、楽しむことも大切です。
楽んでもらえたでしょうか?
ぜひお子様に聞いてみてください✨
イベントと言えば、小学生の生徒さん対象で
12月15日(水)に第3回読書感想文イベントが開催されます。
まずは、どうして読書を勧めるのかというお話からしたいと思います。
読書は本当に「役に立つ」のか
「読書は役に立つ」
「本は読んでおいた方がいい」
という言葉はよく聞くと思います。
以前のブログでも読書の必要性についてお話ししましたが、
今回は調査による具体的な数字に基づいたお話をします。
読書の効果に関する研究によれば、
「たくさん本を読んだ子」はそうでない子よりも
知識・読解・挑戦問題の偏差値が1〜3%上昇することがわかっています。
(https://berd.benesse.jp/special/bigdata/ebookanalysis.php)
また、「たくさん本を読んだ子」はそうでない子よりも
「時間が経つのを忘れるくらい夢中になる」や「心が落ち着く」
と回答した子が約20%も高いのです。
(https://berd.benesse.jp/special/bigdata/ebookanalysis.php)
つまり、本を読むことで勉強面での成長に加え、
心の安定や集中力にも良い影響を及ぼしているのです。
僕の個人的な解釈・知見としても、
読書をすることによって「集中力」が強まると思います。
読書という行為は、気が散っていてはなかなか読み進められません。
しっかり集中して、登場人物の気持ちを推測しながら
読み進めていく必要があります。
読書で培った集中力を生かして普段の勉強に取り組めれば、
読解だけでなく、知識などの問題の正答率も上がっていくのです。
もちろん、読書は純粋に楽しめるのが一番です。
「学力」や「集中力」を上げるために読書をした方がいい、と言いたいわけではありません。
ですが、読書を通じて人生に必要な力が養われることが数字で示されていることも事実なので、
ぜひ知っておいてもらえたらと思います✨
第3回読書感想文のテーマは「物語に触れよう」
今回、第3回読書感想文のテーマは、
「物語に触れよう」です。
村上春樹、小川洋子、江國香織、筒井康隆、森見登美彦などを選びました!
今回は、村上春樹から森見登美彦まで
読み応えのある物語を描く作者の本を選んでいます。
小学生でも読めるように、ルビのふってある作品や、短い短編をたくさん用意しています。
この機会にぜひ読み応えのある作品に触れてみてください✨
フランスの作家、バルザックは
「良い本は私の人生におけるイベントである」
という言葉を残しました。
読書感想文は、本と生徒さんとが出会う「イベント」なのです❗️
集中力・学力の向上はもちろん、
物語を純粋に楽しめるような豊かな読解力をつけるためにも、
この機会にぜひご参加ください!!
<Freewill学習塾 公式LINE@>
ブログの更新情報や無料イベント情報をLINEで通知します!
みなさん、ぜひ「友だち追加」してください✨