こんにちは!
高校部の西川です。
先日、10月からスタートしている『共通テスト特訓』に参加しました。
受験生たちが、いよいよ大詰めをしていく機会の1つです。

試験本番と同じ制限時間で行います。
共通テストは、いかに本番までに演習を積めるかが勝負のカギです。
1回1回の講座を大切にステップアップしてもらえると嬉しいです✨
さて、前回の報告に引き続き、今回も嬉しいお知らせです😄❗️
新たに3名の受験生が、『総合型選抜』で
第1志望校合格を勝ち取りました💪✨
よくがんばりました👏👏👏
前回の『学校推薦型選抜(指定校推薦)』に続き、
「もうこの時期に合格⁉️」と驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
本日は、今の時期に合格が決まる
『総合型選抜』についての情報をお伝えします✍️
『総合型選抜』の概要
総合型選抜(旧:AO入試)とは大学・短大・学部が定める
「求める学生像」に合った人物を採用する方式です。
総合型選抜を行っている大学は多く、現在では私立大学の8割以上が実施しています。
選考方法は各大学により様々で、選考期間も長いのが特徴です。
書類審査、小論文、面接に加え、学科試験、セミナーやプレゼンテーション、
グループディスカッション、模擬講義などのさまざまな選考や課題があり、
各大学が独自の組み合わせで実施しています。
また、学校推薦型選抜とは異なり学校の推薦状が不要なため、
受験したいと希望すれば、出願要件さえ満たせば必ず受験することができます。
ただし、注意点もあります。
1.学校長の推薦状は不要だが、出願要件に一定以上の「評定平均」が必要な大学もある。
2.大学により「専願(合格したら必ず入学しなければならない)」か「併願(他の大学も受験することができる)」かが異なる。
3.選考方法が特殊な大学ほど準備に時間がかかり、一般入試との両立が大変な場合がある。
4.一般入試のように学科試験がメインの学校もある。
総合型選抜は、その特徴によっては「学校推薦型選抜」にも「一般選抜」とも似た試験になり得るのです。
総合型選抜の受験を検討している場合は上記を念頭に置いておき、早いうちから志望校の情報収集をすることを強くおすすめします❗️
人によっては『チャンスの1つ』
総合型選抜は、9月頃から出願が始まり、早い学校では11月初旬に合格発表となります。
逆に、遅い学校だと2月頃まで選考が続き、かなりの体力を要する場合もあります。
そして最も悩ましいのは、それだけの時間をかけても合格するとは限らないということです。
高校部では、総合型選抜のみに絞った受験はおすすめしていません。
日々の学習は計画的に行い、一般選抜で合格できる学力は必ずつけてもらいます。
その上で、受験条件が合致した生徒さんから希望があった場合には、
総合型選抜もチャンスの1つとして、合格に導くお手伝いをしています。

合格が決定するまでは、共通テスト特訓にもしっかりと参加します💪
「総合型選抜の準備」と「一般選抜の受験勉強」との両立は非常に大変です💦
受験を検討している高校1、2年生のみなさんは、ぜひ高校部までご相談ください✨
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