あけましておめでとうございます🌅
祐天寺・世田谷の浦邉です☺️
あっという間に新年を迎え、
気づけば冬期講習も終わりを迎えました。
寒い中、多くの生徒さんがいつもよりも長い75分の授業を
頑張って受けてくれている姿を見て、
私たち講師も大変嬉しかったです❗️
生徒さんひとりひとりが大変成長した冬になったと思います✨
今回のブログではその中でも
特に印象的だった小学生の生徒さんエピソードをお伝えします💡
中学受験を控えた小学6年生のOくん。
いつも明るく元気で、体を動かすことが好きなOくんにとって
机に向かって集中して勉強することはちょっぴり苦手💧でした。
しかし冬期講習では
小学生、中学生、高校生のすべての受験生が過去問演習に取り組みます。
50分の時間を測り、
自分1人で問題に取り組まなければいけません。
もちろん講師はその間は一切声をかけることなく、
演習後の解説で初めてサポートに入ります。
Oくんが50分通して過去問に取り組めるか少し不安でした。
本人も緊張気味の様子…😰
そしてついに始まった冬期講習。
最初の方の演習では
50分の時間をうまく使えず、
最後まで終わらせることができなかったり、
時間内に解き切ることはできても
空欄が多かったりと課題が山積みでした。
そんな中、演習後の解説でOくん自ら
「今日はここの問題で時間がかかりすぎちゃった」
「こういう問題がいつもできなくて悔しい」
「計算ミスで本当ならできる問題だったのに…!」
と反省点を挙げてくれました。
そして反省した点は
次の日の演習で必ず生かしてくれました。
解き切るだけでも大変だと思っていたところを、
Oくんが自分の解いたものにしっかりと向き合い、
振り返りをしてくれたことが大変嬉しく、成長を感じました。
また、振り返るたびに
次の行動も変わっていくことに驚きました。
そうして冬期講習を通して
演習のたびに失敗と反省を繰り返し、
最終日の授業では見事50分間集中し、
見直しも完璧✨で
空欄も一つもない答案💮を
作り上げてくれました‼️
その結果、Oくんの算数の点数は
初日と比べてなんと25点もUP⤴️したのです!!
冬期講習を通して、
自らの力で問題に取り組むこと
自分の弱点と向き合い振り返ること
弱点を克服するために行動すること
これらのことをOくんは学んでくれました。
ただし、これはOくんだけではなく、
今回の冬期講習で
多くの小学生の生徒さんに感じたことでもあります。
「ここ苦手だったけどできるようになったよ❕」
「忘れちゃってたから思い出さなきゃ😤」
と今の学年の復習ができる最後のチャンスを
逃さないように真剣に取り組んでくれました。
この冬期講習を礎にして、
生徒さんも我々講師も
Freewill学習塾全体で
龍のようにどんどんと上昇していきたいと思います🐉
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