昨年度の共通テスト特訓の様子です！

そもそも大学入学共通テストとは何でしょうか。

これは独立行政法人大学入試センターが毎年1月に

大学入学に向けた基礎的な学習の達成の程度を判定する

という目的で実施している試験です。

かつては「大学入試センター試験」という名称でしたが、

2021年に名称が変わり、その内容も変化しています。

ただ、原則は基礎的な学力を測るテストということに変わりはありません。

国公立大学を志望する生徒さんだけではなく、

私立大学を目指す生徒さんにとっても

まずはこのテストで安定して点数を取ることで

基礎学力があり、私立入試で戦えるということになるので

非常に重要なテストです。

共通テスト特訓は実際の形式に沿った問題とマークシートを用いて、

本番さながらに演習を行います。

机には筆記用具と時計のみです。

本番さながらの緊張感・・・

実はこの演習が大変重要なのです💡

受験生のみなさんは夏休みに多くの知識をインプットして、

基礎固めをしたことと思います。

しかし、インプットしただけの現時点では

それらの知識が整理されていないままです。

ここからは自分の頭の中にある膨大な知識の中から、

どのような場面でどの知識を使うべきなのか

判断できるようになる必要があります。

そのための演習を通したアウトプットの機会が

「共通テスト特訓」なのです。

また、ただ単に演習をしただけでは結果は伴いません。

アウトプットの結果を効果的に振り返ることで、

今まで覚えた知識を適切な場面で使えるようになります。

Freewillの共通テスト特訓では、演習だけではなく、

この振り返りにも重きをおいて指導していきます。

アウトプットをしてその振り返りをする

という経験を何度もすることで、

最終的には問題を見たときに

自分の頭の中にある知識の引き出しから

すぐに欲しい知識を出せるようになります。

つまり、

「この問題は〇〇について聞かれている。

自分が取り組んだ参考書・問題集の○○の知識を使えば

解くことができる」

という判断が瞬時にできるようになるということです。

そしてこれが入試で得点が取れる状況であり、

最終的な目標である志望校合格を達成できる理想的な状態

といえます。

また、

「アウトプット→振り返り→今までの知識の整理」

という流れは

志望校合格のための受験勉強だけではなく、

学習において非常に重要なものです。

共通テスト特訓を通して、

この学習サイクルを身につけ、共通テストのための勉強だけではなく、

これからの学習、ひいてはこれからの目標達成のフローにも

活かしてほしい

というのが我々Freewillの想いでもあります。

この経験を糧に

自分が出した結果を振り返り、

そこから次の行動を決められるような

そんな大学生、社会人になってほしいと願っています✨

みなさんの受講期間、

将来にもつながるよう我々も精一杯サポートします！

一緒に頑張っていきましょう💪✨

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