こんにちは!
Freewill学習塾は毎年お盆休み期間を設定しており、
今年は8月10日(土)~17日(土)がお休みでした🌻🌈
塾の授業がお休みになっていた期間、
お子様たちは塾から出された「お盆休み宿題」に取り組みつつ、
勉強以外の時間でいろいろな体験をたくさんしたようでした👏
しかし、塾の授業がないこの期間に、
実は陰で密かに、塾に缶詰になり勉強をしていた生徒たちが・・・!
今日は「中3受験生合宿」についてご報告をいたします📝
中3受験生合宿とは??
中3受験生合宿は、
お盆休みの前半に実施するのが毎年恒例になっている勉強合宿で、
各校舎の受験生が一堂に会して2日間にわたり、
集中学習を行う夏期講習と並ぶメインイベントです📒
中3受験生にとって夏休み前半は中1・中2の復習をする絶好の機会。
その前半の締めくくりの合宿で、復習を中心とした学習を通じ、
受験の基礎をこれでもかというほど固めます。
合宿を通して自立を!
合宿は上で述べたような「高校受験の基礎固め」という目標を掲げていますが、
他方、「受験勉強をより自立的に行えるようになる」ことも目標に掲げています。
例えば合宿での学習内容は、「先生に言われて決める」のではなく、
「自分に何が必要かを考えて決める」 という形をとっています。
これにより、「やらされる勉強」から「自らやる勉強」へと変わっていくためです。
もちろん適切な内容を選んでもらうため、
各講師が生徒さんにアドバイスしながら学習内容を決めていきます!
言われたからやる、ではなく、
自分のために自分で考えて行動する。
この姿勢が身についた生徒さんは高校受験で良い結果を残すだけでなく、
その後の生活でも自ら道を切り拓いていってくれます。
史上最高の集中力で!
朝にやることを決めたら、あとはひたすら学習あるのみ!です。
ピーンと張り詰めた空気の中、
自分が決めた学習内容に徹底的に向き合います。
周りには同じように頑張っているライバルがいるので、
負けずに勉強ができます✏
「これまでで一番集中して勉強できた!」
どの生徒さんも口々に言う、そんな密度の高い学習時間です。
1日7時間以上、このような高密度の学習を行うのが合宿の特徴です。
長時間学習に慣れることで、今後の受験勉強を支える勉強体力がつきます。
質問も盛んにします!
また、自らの学習を進めていく中で、
当然わからないところがでてきます。
合宿の学習ルールは、こちらから手取り足取り勉強を教えるのではなく、
「生徒自らが課題を感じ、自らの意思で手を挙げて講師に質問する」というものです。
自分が本当に理解をしているのかをしっかり考えることができるだけではなく、
質問を自分から進んで行うため、知識の吸収度がとても高くなります。
合宿を経験した生徒さんたちは、
このあと半年の受験勉強の中でも、
積極的に自ら質問し、塾を最大限活用し、自らの目標を達成していきます。
楽しい時間も♪(ワーク、お昼ご飯)
朝から晩まで、ずーーーっと勉強、ではありますが、
途中で和気藹々とお放りを食べたり、リフレッシュする時間もあります🙌✨
1日1回あるショートホームルームでは、
講師から「勉強に集中するコツ」や「ためになるワーク」を教えてもらいます。
例えば「良い言葉は体を通じて良い行動をもたらす」ということをお伝えする際には、
実際に「良い言葉」を発した時と「悪い言葉」を発した時で、
体の力の入り方が変わることを体験しました。
勉強する中でネガティブな言葉を発してしまうことが多いですが、
このワークを体験した生徒さんたちは、
意図的に「良い言葉」を発し、自らを鼓舞していってくれるでしょう!
夜まで学習。徹底的に解き直します!
リフレッシュもはさみつつ、夜まで学習は続きます。
特に夜は「徹底復習タイム」を設けており、
「1日の学習で×が付いた問題を徹底的に解き直す」ことを目的にしています。
ほとんどの生徒さんは、
「勉強」=「問題を解くこと(だけ)」だと思っています。
しかし本来は、問題を解くことを通じて知識を得ることが勉強であるべきです。
正式に復習タイムを設けることで、
「わからないことがわかるようになった」という達成感を味わってもらい、
今後の日々の勉強でも解き直しを徹底するようにしてもらいたいと思っています。
たかが2日間、されど2日間
このような内容がぎっしり詰まった合宿。
2日間ではありますが、受験勉強後半に向けた、
重要な折り返し地点となる2日間になったと思います。
上記の他にも、ベテラン講師による入試ガイダンスや、
ここでは詳細は言えないサプライズなど、
様々なコンテンツを用意しました。
非日常の空間の中で、非日常のことを行う。
この非日常な二日間を通じて、単元の知識だけではなく、
自分に対する考え方、勉強に対する考え方など、
大きな得るものがあったのではないでしょうか。
それぞれの日の最後には「作文タイム」があり、
それぞれが抱いた感情を言葉にしてもらいました。
最後に1名の作文を特別に公開して、
合宿紹介ブログの結びとさせていただきます。