世田谷校 Freewillブログ

絵でとる生徒とのコミュニケーション

こんにちは、世田谷校の遠藤です。

 

 

突然ですが「文化資本」という言葉をご存知でしょうか?

 

家にたくさんの書物がある環境で子どもが育てば、

それが読書習慣、文字の読み書きの能力につながる可能性がある。

 

といったように、目に見えない形で家庭ごとに培われていく個人的な資産のことを指します。

 

 

「家に本がたくさんあると、自ずと手にとって読むようになり、

 知識や好奇心の幅が広がり、結果的に学力の向上にも繋がる」

 

このようなニュースを聞いたこともあります。

 

世田谷校では、そうした機会を子供たちに与えたいと考え、

私たちが読んだ本の中で、生徒さんが興味を持ってくれそうなものを、

目に入りやすく、手に取りやすい場所に配置しています。

 

興味を持って本を借りに来る生徒さんも多くいます。

 

 

こうしたきっかけから、本を手にとる生徒さんがもっと増えてくれたらうれしいです✨

 

 

生徒が積極的に取り組む宿題?

 

日頃、小学生の生徒さんと話をするとき、

アニメの話は必ずといっていいほど会話が弾みます。

 

アニメ好きの子はもちろんのこと、アニメをそこまで知らない子も、

有名な作品のタイトルやキャラクターくらいは知っているということが多いです。

 

私は最近、そんな生徒たちから宿題を出してもらっています。

それはアニメを中心としたキャラクターや人物の絵を描いてくることです。

 

もともと絵は定期的に描いていました。

そのノートを何人かの小学生の生徒さんに見せたところ、

 

先生、次はこれを描いてきてください!

この絵、今度学校に持っていってもいいですか?

 

と関心を示してくれるようになりました。

 

 

遠藤「今回のお題は?」

生徒さん「〇〇の主人公を書いてください!」

遠藤「(インターネットで調べて…)おぉ!マッチョなキャラだね!そういう人に憧れるの?」

生徒さん「なりたいわけじゃないけど、見るのがとても好きなんです。」

 

 

こうした会話をきっかけに彼らの価値観を知ることもできています

 

 

 

「先生!宿題の絵、描いてきてくれた!?

 

絵を楽しみにして授業時間より少し早く来てくれる生徒さんも増えました

 

 

 

そんな中、今度は私から生徒さんにも宿題を出そうと考えました。

 

「Aくんは〇〇というアニメが好きだったよね?

そのなかで一番好きなキャラクターを今度描いてきてもらえる?」

 

「『鬼滅の刃』の〇〇を今度、一緒に描いてみようか!」

 

何か明確な目的をもって取り組むと、人はその目標に向かって自ずと試行錯誤するようになります。

 

「このキャラの顔を描いたつもりなんだけど、どこかがおかしい。何がいけないんだろう?」

「今回うまく描けたのはなんでだろう?」

 

そんな感覚で、子供たちにも試行錯誤して絵を描いてもらおうと考えたのです。

上手いか下手か、はさほど重要ではありません。

創作活動を通して、日頃の学習で培われるものとはまた違った感性が磨けたら…という思いもありました。

 

 

 

誰かに見てもらうために絵を描いてくる生徒たち

 

絵を描くのは意外と時間がかかり大変な行為です。

最初は、授業の宿題に加えて、

「もしできたらやってみてね」という感覚で出してみました。

 

普段、絵を描かないという子もいたので、

一人か二人描いてきてくれればうれしいなという感じでした。

 

しかし、思っていたよりも多くの生徒さんが絵を描いてきてくれました!

 

 

生徒「先生、あまり上手くないですけど描いてきましたよ。

 

遠藤「すごい!色まで付けてきてくれたんだね。」

 

生徒「今度は何描いてきてほしいですか?

 

 

 

そんなやりとりをしながら、たくさんの作品を見せてくれました!

今回はそのうちの3つだけご紹介させていただきます。

 

 

 

【エヴァンゲリオン 初号機】

筆ペンを使って本格的に描いてきてくれました!

 

 

 

【ストロベリープリンス Rinu】

色鉛筆で細かく色分けしてくれています。

 

 

 

【バットマン ジョーカー】

私が好きなキャラクターを描いてきてくれました。

 

 

いかがでしょうか?

紙の端にささっと描いたものではなく、

どの生徒さんも本格的に描いてくれています。

 

 

書くことと描くこと

 

私たちは、日々の学習を指導する上で

自分の力で問題に取り組めるようにすることを心掛けています。

 

そこでまず徹底して取り組ませるのが、

テキストのポイントを読んだり解説を読んだりして、その考え方を真似ることです。

 

そのような力が中学に入る時点で身についていると、

自宅での自学自習もスムーズに進むようになります。

 

描く対象をまず見て、見よう見真似で描いてみる絵画は、

そんな勉強に通じる要素を持っています。

 

だからこそ彼らが自ら絵を描いてきてくれる姿勢には、

これからの勉強に向かう姿勢へと繋がる嚆矢を見ることができているのだと思います。

 

 

そんな彼らにはもっともっと創意工夫を凝らしてもらい、

一つの活動に一心に取り組む姿勢をこれからも持ち続けてほしいと思います。

 

 

絵を描くことの他にも、

漫画を読んで「正義」について読書感想文を書いてきてくれた子や、

生活に役立つ発明品を考えるアイデアブックを作成中の子など、

勉強以外にも目的を持って通ってくれている生徒さんがまだまだいます。

 

Freewill学習塾での指導を通して

彼らの小さな芽にたくさんの水を与え続けたいと思います🌿

 

 


 

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