こんにちは!世田谷校の金野です😁
7月に入り、暑さが本格化してきましたね🌞
私は、自室にスポットクーラーを導入して暑さをしのいでいます^^;
さて、間もなく夏休み🌴ですね。
学校がなくなり平日から自由時間が多くなると
時間を有効に活用できる子と、そうでない子に分かれます。
この期間は
ライバルに差をつけるチャンスであり
差をつけられるピンチでもある
と言えます⚠
本日は長期の休みを、生徒さんたちにとってより良いものにするための
「夏期講習の意味・お盆休みの過ごし方」についてお話しします‼
夏期講習の意味
それはズバリ
1年の中で唯一、復習のためにまとまった時間を確保できる
ことです。
中学生の生徒さんたちは、この時期までに定期試験を1度終えています。
満足のいく結果を残せた子も、悔しい結果に終わってしまった子も
テストが終わってからしばらく経ったことで、少し気の緩みが出ているのではないでしょうか。
テスト直前に必死に詰め込んだ知識も、忘れ始めていることでしょう。
もしも1学期の内容を忘れた状態で2学期が始まると、どうなってしまうでしょうか。
例えば算数・数学の場合、1学期に習うのは「基礎計算」がほとんどです。
小学校では、小数や分数の計算を
中学校では、正負の計算、連立方程式、因数分解などを学びます。
2学期以降は、前学年までの既習事項に加えて
1学期に習った計算を土台とした新しい内容がスタートする場合が多いです。
つまり
1学期までの内容が定着していないと
2学期のスタートからつまづいてしまい
一気に周りとの差がついてしまうことになります。
このような事態に陥らないよう、1学期の復習が非常に大切になります。
夏期講習は、春期・冬期に比べて期間が長いからこそ
しっかり1学期の復習をしたうえで、2学期以降の準備を進めることができます。
お盆休みの過ごし方
Freewill学習塾の今年度は8月10日〜8月17日までの8日間がお盆休みとなります。
受験生のみ、毎年開催している合宿が2日間ありますが
それ以外の生徒さんたちは、1週間以上も塾に来ない期間になります。
この期間中は「学習習慣の維持」が最も大切になります。
塾がお休みの期間、勉強から開放された気分になり何日も勉強をサボってしまうと
春から夏にかけて作ってきた学習習慣がなくなってしまう恐れがあります。
1度習慣がなくなってしまうと、作り直すまでに時間がかかるため
2学期に良いスタートがきれません。
そうならないために、Freewillでは「お盆休み宿題」を出しています。
宿題の量は、そこまで多くはありません。
基本的には毎日15分〜30分の勉強時間を確保できれば無理なく取り組めるはずです。
15分と聞いて「少なすぎるのでは?」と不安に思ったかもしれません。
しかしここで大切なのは
「勉強時間をゼロにしない」ということです。
よく使われる例えですが、飛行機をイメージしてみてください。
飛行機の離陸準備・離陸には、瞬間的に莫大な量の燃料を消費します。
約100トンもの重さの物体が、空に浮かぶためにはそれ相応のエネルギーが必要です。
それに比べると、巡航中に消費するエネルギーは少なく済みます。
これを人に置き換えると
一度勉強習慣がなくなってしまった状態から
勉強を再開するのには多くのエネルギーが必要になり勉強のハードルが上がってしまう
しかし、少しでも続けていれば気張らなくても勉強を継続できるようになる
ということになります。
生徒さんたちにお盆休み宿題を渡す際、必要に応じて日付を振り
1日に取り組む量の目安を決めてあげるなどのサポートを行います。
サポートがあったとしても、親戚が集まったり世間的な雰囲気に流されたりして
サボってしまう可能性だっておおいにあり得ます。
ですので、もしお盆休み中に毎日少しでも勉強をしている姿を見かけた際は
ぜひ生徒さんたちのことを承認してあげてほしいです👍
夏以降の見通しを
学区によっては、夏休みが明けてすぐに2回目の定期試験が行われます。
試験が10月の学区もありますが、その場合は2回目と3回目の試験の間が
とても短くなってきます。
学習内容の難化に加えて、スケジュールもタイトになる2学期に向けて
しっかりお子様の学習をサポートできるよう講師一同取り組んでまいります。
定期試験対策や、その他ご心配ごとがあれば
いつでも気軽にご相談くださいね🙌
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