みなさん、こんにちは!
中目黒校の鈴木です。
Freewill学習塾では、年末に10月から取り組んできた
読書感想文の集大成である発表会を行いました。
Freewill学習塾では、小学生の生徒さんが本に触れるきっかけになればとの思いから、
年に4回、読書感想文を書き、発表をしてもらう取り組みを行っています📖
今年度3回目となる今回は、「短編集」をテーマに6冊の短編集の中から1冊を選び、
さらにその中から物語を1つ選んで読んできてもらいました。
こちらの読書感想文の取り組みですが、小学生に「読書感想文を書こう!」と言うと、
「よくわからないからやだー」「なにを書けばいいの〜」の言葉が必ず返ってきます😓
しかし、ある工夫をすると、生徒さんたちの難しそうな顔を
「あっ!これだけで感想文書けるんだ。楽勝😁」という明るい表情に変えることできます。
今回は生徒さんの言葉を「自分ではできない・難しい」から「楽勝!」に変える
読書感想文の秘訣をご紹介します。
感想文を書く秘訣
今回、中目黒校では9人の生徒さんが発表会に参加してくれました✨
今回は生徒さん一人ひとりが違うお話を読んで発表してくれました!
発表会では、本を読み、感想文を書き、発表会で発表するまでの
全体を通した取り組みを振り返る時間を取っています。
今回が読書感想文、初参加となるYちゃん。
授業がない日に塾へ来て先生に質問しながら、感想文を書き終え、
今回の発表会に参加してくれました👏
そんなYちゃんの振り返りシートには
「学校でやった読書感想文より上手くできました。」との文字が!
学校より上手く書けたと思う理由を聞いてみました。
鈴木「学校の読書感想文より上手くできたって書いてくれたね!
今回はどうして前より上手くできたと思う?」
Yちゃん「うーん。学校の感想文はいろいろな話を書いてしまって、まとめるのが大変だけど、
塾は完成シートがあったから、学校よりまとめやすかった!」
鈴木「なるほどね!Yちゃんは今回が塾で初めての読書感想文だったけど、
授業がない日も塾に来て、完成シート頑張って書いてくれていたもんね😊」
小学生の生徒さんが作文に苦手意識を持つ大きな理由の一つは
「書き方が分からない」です。
確かに、私の小学生時代を思い返すと、
学校では作文を書く機会はたくさんありましたが、
書き方を教えてもらった記憶はありませんでした。
やり方を教えてもらっていないのであれば、苦手意識を持つのも当然ですね😅
Freewill学習塾ではそんな苦手意識を少しでも減らすため、
「完成シート」を活用しています。
「完成シート」では本を読み終わった後、
「はじめ」「なか」「おわり」の順に
学年に合わせて作成した完成シートの質問に、答えを書き込むことで、
感想文の下書きをつくることができます📝
完成シートを使って、書く内容や順番を一つ一つ細かく丁寧に指導することで
よし!ここまで出来た!あと少し頑張ろう!と前向きに進めていくことができます。
今年度はあと1回、読書感想文の作成を予定しています。
「以前よりも上手く書けた❗️」という自信につながるよう
毎回の読書感想文をサポートしていきます❗️
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