大学受験専門個別指導

2019年5月14日

模試の解きなおしがまだの人は要注意!!

こんにちは☀️

高校部の信重です😊

 

いよいよ、高校生は新学年はじめの定期テストが近づいてきており、

教室に顔を出してくれる生徒さんが毎日たくさんいます!

 

 

 みんな、黙々と勉強に取り組んでいます!

 

 

さて、4月の半ばに上げたブログ「意志あるところに道は開ける」に、

難関化する大学受験で合格を勝ち取るために必要なこととして、

以下のことが大切だと書きました。

 

①「絶対に行きたい!」という大学・学部を明確にする

②自分の学力を見極める

③志望校との差を明確にする

④その差を埋めるために何が必要かを具体的に書きだす

 

今日は、「②自分の学力を見極める」についてブログを書きます。

 

さて、GWの後半に模試を受けた受験生の方が多いかと思います。

そこで、当たり前のことですが一つ質問があります。

 

模試の解きなおしをちゃんとしていますか??

 

これは学校だろうが塾だろうが周りの人たちによく言われていることかと思います💡

 

当たり前のように言われますが、本当に大切なことなんです☝️

 

でも、模試の解きなおしをしろと言われても

なかなかできない人がいます。

 

教室で模試の解きなおしについて話していて、

模試の解きなおしをすぐにしない人には大きく分けて2つのタイプがあるな、と感じました。

 

その2つとは・・・

 

・なぜ模試の解きなおしが必要なのか、意味がわかっていない

・解きなおしの意味はわかっているけど、現実(悪い結果)を見たくない

 

これにたいていの人は当てはまります🌀

 

模試の解きなおしの意味が解っていない場合はもちろん意味を伝えます。

その意味とは、先ほど書いた「②自分の学力を見極める」ということになります👀

 

このブログでもよくお伝えしていますが、

結局勉強は「できなかったことをできるようにする作業」の繰り返しなのです💫

模試の自己採点をして解きなおしをすることによって、

自分ができていなかったことに注目することができます🌟

 

自分ができていなかったことがわかれば

「次の模試までにこの単元ができるように毎日これを続けよう」

といった作戦を具体的に立てることができます📝

これを繰り返せば自然と成績は上がっていきます↑↑

 

「次の行動指針を決める」

 

そのために模試の自己採点や解きなおしが必要になるのです💪

 

「それがわかっていても採点するのが怖い・・・だから解きなおしにまで手が回らない・・・」

 

という声もよく耳にします。

 

でも、模試の成績なんて大学入試に何の影響もありません。

 

大学が採点するときに、

「この人は模試でE判定の点数だったから、入試での得点を下げる」

なんてことはありえません。

 

解きなおしをせずに、今できていないことに目を背け続けると、

結局のところ結果で傷ついてしまうのです😖

だからこそ、今つらい現実に目を向けてそれを受け入れることで

最終的な結果を良いものに変えることができるのです。

 

以前、こういった生徒さんがいました。

「模試を受けたけど、全く分からない問題が一つあったので、

悔しくてその日のうちに解きなおしをして、その単元だけ問題集を全部もう一度解きました」

 

私はとても驚いた記憶があるのですが、いろいろと話を聞いている内にわかったのは、

結局のところ、「①「絶対に行きたい!」という大学・学部を明確にする」

というものがあったからそういう行動に結びついているということでした🔥

 

こういったことからも、先ほどの①~④の順番を意識するべきだと感じています。

まず、絶対に行きたい!と思える大学・学部を探し、

そのうえで自分の学力をしっかりと判断することが大切なのです🍀

 

そうしないと、自分の目標があいまいなまま行動することになるので、

その行動の質自体が落ちてしまいます。

だからこそ、絶対にここに行きたい!という志望校を探していきましょう。

 

今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました😄

 

 

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