みなさんこんにちは‼恵比寿校の福田です😊
生徒との会話で「うなぎを食べに行った」と聞き、休日に食べに行きました。🥢
久しぶりに食べたうなぎはとてもおいしかったので、また行きたいと思います。
今度は奮発してもう少し高い方を注文しようと思っています。
これから夏になり食欲が落ちる季節です。
みなさんもビタミンが豊富なうなぎでエネルギーを補充しに行ってみてはどうでしょうか。
さて、今回は塾で笑顔が増えたスポーツマンの中学2年生のお話です。
4月に入塾したA君は、中学1年生の頃は
勉強のやる気がなく、テストでは30点未満の科目もあったそうです。
中学1年生の通知表をみて、「このままだとまずい」と
思ったことがきっかけで入塾しました。
成績アップの方程式
A君は「成績を上げたい」と思って入塾しましたが、
どのようにしたら成績は上がるのでしょうか。
Freewill学習塾で毎年、中学3年生の受験生たちに向けてお話している
成績アップの方程式についてご紹介します。
成績を上げるためには
学習の「質・量・やる気」の3つの要素をそれぞれ増やすことが必要です。
例えば、問題を解いたとしても、丸付けをしなかったら間違いに気付くことが出来ません。
何問解いたとしても、間違った知識では効果がありません。
問題を解いたら丸付けをして解き直しをする、といった「学習のやり方」が重要です。
これが学習の「質」の部分になります。
また、授業で習って「わかった」と思っても、
実際の試験になると思っ取れないという経験はありませんか?
「わかる」と「できる」は違うのです。
新しい単元を解けるようになるまで何度も反復して練習するといった、
適切な学習の「量」も必要です。
学習の質、量を増やしても嫌々やっていていたり、他のことを考えていては、
身につきません。その場ではわかったとしても直ぐに忘れてしまいます。
どのような気持ちで学習に取り組むのか、という「やる気」のケアが大事です。
以上3つの要素を上げましたが、成績アップの方程式の名前の通り
3つの要素の計算式というのが重要なポイントです。
質×量×やる気
このように成績アップの方程式はかけ算なのです。
いくら質や量が良くても、やる気がゼロなら、結果はゼロです。
方程式を活用すると
冒頭でお話したA君の場合、自分から成績を上げたいと思ったので、やる気はありました。
しかし、問題を解く、丸付けをする、間違った問題は解き直す、
といった勉強のやり方(質)が身についていませんでした。
他にも、今まで習慣的に勉強をしてこなかったため、絶対的な量が不足していました。
まずA君には、問題の解き方から指導しました。
そして宿題の量もはじめから多くの問題を解かせるのではなく、
絶対やってこれる量を話し合って約束しました。
なぜなら、学習習慣がないのに量をこなすことは難しいからです。
はじめは計算問題を中心にして、徐々に量を増やしていって
6月の試験前には問題集を1日1ページのペースで進めることができるようになりました。
試験が終わってみると
入塾から3か月が経ち、試験が返ってきました。
「先生、見てください!」
A君はニコニコしながら答案用紙を持って来てくれました。
A君は1年生の学年末からなんと20点アップすることができました。
その日は私の授業はなかったのですが、
真っ先に答案を持ってきてくれて本当にうれしかったです。
後日、授業では試験問題の間違いの解説をしました。
試験が返ってきたら、間違いの分析をします。
授業が終わって、4月からの感想を聞いてみると
彼からは、意外な言葉が聞けました。
福田「4月からの勉強を振り返ってみて、率直な感想は?」
A君「学校の授業で解けるようになったので、頭が良くなったような気がします」
福田「20点もアップしたね。頑張ってたし、今はうれしい気持ちかな?」
A君「もっと(点数を)取りたかったです。」
「計算ミスと文字の書き忘れがあったから…そこに気をつければもっと高い点が取れました。」
「テスト中に解ける!と思っていたから、くやしいです。」
最近は塾に元気よくきては、楽しそうに話をする姿を見ていたので
彼の悔しいという言葉に、びっくりしました。
彼の成長と、勉強に対して自身がついて、
もっと点が取れるはずだという学習に対する欲が出てきたことが
何よりもうれしかったです。
福田「次の目標は何点にしようか?」
A君「今度は70点をとりたい!!」
彼の今後の成長が楽しみです😊✨
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