みなさん、こんにちは。中目黒校の鈴木です。
2021年も残すところ1ヶ月をきりましたね。
冬が本格的に始まると、
中学3年生の高校受験対策も実践演習へ切り替わります✍。
夏以降で基礎学力を固めた後、
Freewill学習塾ではどのように応用力をつけていくのかをご紹介します。
入試特訓後期でつける応用力
夏以降、受験生に必須なのがFreewillオリジナル冊子「スタンダード」です。
中学3年生の受験生たちはこの「スタンダード」を使用し、
内申対策と同時に中学3年間の総復習に取り組んできました。
「スタンダード」はいつどの単元をやるべきか受験までの計画が書かれたFreewillオリジナルツールです!
自主学習で中学3年間の総復習を計画的に進められる優れものです✨
また、夏期講習と入試特訓前期の授業では、
入試によく出る単元の復習を重点的に行いました。
そして、最終内申に影響する最後の定期試験が行われた11月。
受験対策の総復習と同時並行で取り組んできた内申対策がひと段落するタイミングです。
このタイミングで始まるのが、入試特訓後期です✏
入試特訓後期では、生徒さんの志望校の入試問題に合わせた過去問を扱います。
都立志望の生徒さんは都立入試の過去問や
都立の傾向に合わせた模試の過去問に取り組みます。
私立志望の生徒さんは志望校の傾向に対応できるよう
過去問や私立の傾向に合わせた模試の過去問を解いていきます。
同時に、高校入学後の学習にしっかりとついていけるよう、
受験生として平均的な学力が試される都立3科にも取り組みます👏
夏以降に取り組んできた中学3年間の総復習で築いた基礎力を、
入試本番にしっかりと発揮できるよう、過去問を通して応用力をつけていきます。
過去問を使った演習では、ただ解くだけではなく
指定の時間内に問題が解けるよう各大問で制限時間を設定して、
時間のプレッシャーにも慣れる練習をおこないます⏱
実践演習を通して見つかる自分の伸びしろ
これまでは、単元ごとにポイントを理解し問題に取り組んできました。
過去問を使った実践演習では、各大問で様々な単元のポイントが混ざった状態で出題されます。
入試特訓では本番のように静かな環境で集中して取り組みます。
この総復習から過去問演習に移ったタイミングでよく起こるのが、
知識1つ1つの理解はできているが、
いざ問題を解こうとしたときどの知識を使って解けば良いのか分からず、
点数が取れないという現象です。
後期2回目の入試特訓の後、質問に来てくれたKくん。
解説をすると「あ、そっか〜!そんな簡単なことだったのか…」と拍子抜けしたような表情😅
問題を解くのに必要な知識は覚えているのに、
いざ試験となるとその知識を使えなかったとき、このような反応になります。
また、その後にKくんは
「俺、毎回作図のところで間違えちゃうんですよね」
という言葉を発しました。
複数の単元が出題される過去問演習では、
知識の使い方が身についていない問題は
必ず生徒さん一人ひとりの苦手分野として
あらわれてきます。
ここで重要なのは、知識が分からないのではなく、
知識の使い方に慣れていないだけという点です。
生徒さん一人ひとりが自分の弱点を意識して実践問題に取り組むことで、
確実に入試本番までの大きな伸びしろとなります。
Freewill学習塾では、
入試特訓での実践演習を通して生徒さんの伸びしろ見つけ、
授業での一人ひとりに寄り添った指導で志望校合格を目指します。
引き続き、入試本番までのラストスパートを一緒に走り抜けたいと思います❗️❗️
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