こんにちは、世田谷校の岡崎です!
9月からは、いよいよ中学3年生対象の入試特訓がはじまりました✏️
世田谷校の中学3年生の自習の様子です。とても集中しています!
高校は、これまで公立の学校で学んできた生徒さんたちにとっては、
初めて自分で選択して行くところ。
そして高校受験は初めての入試であり、不安を感じる人が多いと思います。
高校受験でまず最初に迷うポイントは、
都立(県立)高校にするか、私立高校にするかということではないでしょうか?
そこで今日は、都立高校の入試方法をご紹介します!!
都立高校の入試には、推薦入試と一般入試があります📚
都立高校の推薦入試
推薦入試には学力テストがなく、 一般入試よりも早い1月下旬(今年は1月26日・27日)に行われます。
そのため人気も高く、非常に狭き門でもあります。
選抜方法は、調査書、個人面接、小論文や作文(または実技)などの総合成績のほかに、
自己PRカードを提出する必要があります。
調査書点は主に9教科の評定を点数化したもので、
ほとんどの学校において、総合成績に占める調査書点の割合は50%までと制限されています。
残りの50%は個人面接、小論文や作文の点数が重要となってきます。
自己PRカードは、
志望理由・中学校生活の中で得たこと・高等学校卒業後の進路について書きます。
点数化はされませんが、個人面接の際に使用され、合否の判断材料のひとつとなります。
都立高校の一般入試
今年の一般入試の出願期間は2月1日〜2月7日で、学力テストは2月21日に行われます。
一般入試で全日制課程の場合は、原則として、
学力検査点は700点、調査書点は300点、総合得点は1000点満点で、
その点数が⾼い順に合格者を決定します。
学力検査は、マークシート形式(一部記述問題を除く※)で行われます。
※英語・国語の作文問題、数学の作図と証明問題、社会・理科の記述やグラフ記入問題
調査書点は、3年次のもののみ評価対象となり、都立一般入試の特徴的なところとして、
学力テストが行われない実技4科目の評定については2倍の点数で計算されるので注意が必要です!
内申点の重要性
推薦入試、一般入試にかかわらず、内申点は合否に大きく影響します!!
この内申点は、3年次のもののみが評価対象と言いましたが・・・
「じゃあ3年生になったら頑張ったらいいじゃん!」 ・・・と、
ほんのちょっと思いませんでしたか?
思われた方はとても危険です⚠️
実際に、中学1年生の内申が、中学3年生の内申とほとんど変わらない場合が多い
という結果がわかっています。
3年生になったら本気出せばいいでしょ!だと間に合いません🏃♂️💨
中学1年生から、定期試験の勉強に取り組んだり、学校の提出物を出したりすることを
コツコツと積み重ね、習慣をつけておくことが大切です!
高校受験をはじめ、定期試験対策やお子様の勉強に関してご不安なことがありましたら、
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