みなさん、こんにちは!中目黒校の鈴木です。
2月の第1週目には多くの小学生が中学受験を行いました。
中目黒校では3人の小学生が志望校合格を目指し、
怒涛の1週間を過ごしました。
今回は中目黒校合格速報〜中学受験版〜をお届けいたします!
中目黒校合格速報〜中学受験版〜
文化学園大学杉並中学(ダブルディプロマコース)🌸
サレジアン国際学園中学校(インターナショナルAdvanced)🌸
東京学芸大学附属世田谷中学校🌸
毎年の冬期講習でどの生徒さんよりも、
塾の滞在時間が長い中学受験生ですが、
厳しい冬を超え、見事な桜を咲かしてくれました👏
中学受験の問題では出題傾向は多種多様です。
そのような中学受験で、合格を掴むは
志望校に合わせた戦略と計画が重要になります🗓
それぞれの志望校に合わせて、戦略を立てます!
Kくんの場合
Kくんが中学受験を決心したのは、
小学6年生の夏期講習を終えた秋頃でした。
早い生徒さんでは小学3年生から準備を始める中学受験において、
小学6年生の秋は本来であれば手遅れの時期です。
しかし、Kくんは
大好きな英語を中学校でも活かすため、
インターナショナルコースがある学校への英語受験を決意してきたのです。
すでに英検準2級の一次試験を通過する実力は持っていたKくん。
これまで積み重ねてきたKくんの英語の実力と
受験に対する決意の強さを感じた我々は
Kくんとの受験勉強をスタートさせました🧗♀️
志望校に向けた現状の分析と対策の冬
受験勉強を始めた直後に解いてもらったのが、
志望校のサンプル問題です。
Kくんが目指した志望校の問題は
これまでKくんが受けてきた英検の問題傾向とは全く異なるものでした。
また、志望校合格のためには
英語の4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)の全てにおいて、
最低7割の正答率が求められていました。
そこで、サンプル問題を解いてもらい、
Kくんの実力を分析します🔍
1つ目のKくんの伸びしろはディクテーションでした。
まず、ディクテーションが初めてだったKくんには、
問題形式に慣れること、
そして、単語のスペルミスをしないことが課題でした。
単語ミスを減らすためKくんには、
1日約20語以上の英単語の宿題を出し、
毎回の授業で小テストを行いました。
また、本番の出題形式に慣れるため、
冬期講習を通してディクテーション練習を強化しました。
すると、冬期講習初めは6割程度だった正答率が
終わり頃には8割以上になっていました✨
1つ目の課題をクリアしたKくんの、
次の課題がライティングでした。
エッセイの問題を見るとすぐに書き出していたKくん。
最初のころは、理由と結論が同じになってしまうクセがありました。
そこで、答えの文章を書き始める前に下準備として、
考えたアイディアをまとめる方法を教えました。
すると、冬期講習後には
主張と理由の基本的な構造がしっかりと捉えられた文章が書けるようになりました✏
本番直前は冬でつけた実践力と戦略を確認!
緊張して寝れていないと話していた本番直前の授業。
サンプル問題に似た問題で、本番演習を行いました。
初めての出題形式が多かった志望校の問題。
これまでの受験勉強を通して積み重ねてきた
気をつけるべきポイントと時間配分を再確認し、送り出しました。
一人ひとりに合わせた合格カリキュラム
志望校の問題傾向と課題を洗い出した秋。
課題に合わせて、練習を積み重ねた冬。
その冬で蓄えたKくんオリジナルの気をつけるべきポイントを胸に、挑んだ本番。
そして、Kくんは見事志望校に合格してくれました🎉
他の中学受験生に比べると、短期間ではありましたが、
しっかりと自分の課題を理解し、
他の受験生に劣らない濃密な受験勉強をしてくれた結果だと思います😊
Freewill学習塾では、Kくんのように
志望校と生徒さん一人ひとりに合わせたカリキュラムを組むことが可能です。
一人ひとりの合格に寄り添える指導を行いますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
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