Freewillブログ 中目黒校

2022年11月18日

試験対策ならFreewillで!

こんにちは!中目黒校の跡地です。

息が白くなるほど寒い日が増えてきました…!いよいよ冬本番です。

今年度の始め、私が中目黒に初めて来た時は満開の桜に迎えられましたが、

それがもう冬だなんて、時が経つのは早いものです。

 

さてFreewill学習塾では先週、保護者面談期間が終わりました。

保護者の皆様にはお忙しい中お時間を作っていただき、

誠にありがとうございました。

保護者面談の中でたまにお聞きしたのが、

「テストの平均点が低いけど、こんなものなのかしら」

「私の時はもう少しみんなできていた気がするのだけれど」

といったテストの点数に関することでした。

 

実は昨今、中学生の定期試験は難化の一途を辿っています。

特に2020年から小学校より順次開始された新学習指導要領は

戦後2番目に難しい学習指導要領」であると言われています。

最も難しかったのは1970年頃で、1977年頃から徐々に易しくなっていきました。

 

保護者の皆様の頃と比較してみます。

例えば、現在45歳の方が中学生だったのは約30年前です。

つまり、保護者の皆様は1980〜1990年代に中学生だった方が大半ですので

この頃にはすでに易しい教育カリキュラムになっていました。

 

日本の教育の歴史から見ても、いまの学生の学習内容は

保護者の皆様の頃と比べて明らかに難しいと断言できます。

 

 

 

「思考・判断・表現」が54点分も

一般的に定期試験では、成績表に合わせて

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」

の三観点毎に問題が設けられてます。

 

「知識・技能」は基本的な教科書単語やワーク、プリント等の主に知識問題。

「思考・判断・表現」は初見の文の読み取りや英作文、その他単純知識ではない問題。

「主体的に取り組む態度」はテーマについて自分の意見を述べたりなど自分の考えを問う問題。

とイメージしてください。

 

つい先日行われた後期中間試験。

とある中学校の2年生英語では、

「思考・判断・表現」の配点が54点分で、

「知識・技能」の配点は44点でした。

極端な話をすれば、教科書の内容やワークだけを必死に暗記しても、

44点しか取れないということです。

60点台を狙うにも、初見の文の読み取りや英作文が必要になってきます。

単純暗記ではなく、考える力が必要とされ始めているのです。

 

また別のとある中学校の英語では、

高校入試の過去問から引っ張ってきたものを、

ALTの先生に少し手直ししてもらい、

現在の学習内容で解けるレベルにして出題しているという事例もあります。

 

 

Freewillの試験分析

ただしご安心ください。

Freewill学習塾では試験の度に毎回試験分析を行なっています!

上記にあげたような問題構成や出題傾向の分析はもちろん、

各大問ごとに分けた細かな分析や、学校での試験作成者の把握まで行います。

 

このように隅々までしっかりと分析します!

 

 

それらをもとに、日々の授業を柔軟に変えていけるのが、

Freewill学習塾の強みです✨

 

例えば、分析結果をもとに次回の試験対策では、

これまでは文法事項や教科書内容の確認にウェイトを置いていた授業を、

初見の長文や英作文も扱う形にシフトする、という対応に切り替えます。

 

こうした分析⇆対策のサイクルを、試験毎にどの校舎でも行なっています。

校舎によって通う生徒さんの学区が異なるので、分析する学校も異なりますが、

分析したものは全校舎で共有するので、

この校舎じゃないと対象の学校の対策を受けられない、ということもありません。

(とはいえ、各校舎ごとに立地が近い学校への対策をより得意としますので、

特にご事情がなければ、通われている中学校区に近い校舎をオススメします❗️

 

 

このような徹底した試験分析を続け、

Freewill学習塾は地域No.1として選ばれていただいてます。

今後も引き続き、喜びの声を続々とあげられるよう精進してまいります。

 

テスト対策につきまして何かお困りごとがございましたら、

お気軽にご相談ください。

地域密着のプロがお応えいたします。

 


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