こんにちは!中目黒校の跡地です。
先週までFreewill学習塾では、
各ご家庭と保護者面談を実施しました。
皆様お忙しい中、
お時間を作っていただきありがとうございました!✨
その中でも、
やはり多くのご相談をいただいたのが、
お子様の勉強姿勢に対するお悩みでした。
例えば「勉強しなさい」と言うと、
「面倒くさい」
「やる気しない」
「何をやればいいかわからない」
このように返ってきたりはしませんか?
この時期はちょうど定期試験前でしたし、
小学生のお子様でも、
中学校を見据えるとやはり心配ですよね。
このようにお子様たちが反応するのには、
実は共通した理由があります。
ではそんなお子様たちにどう接していくのが良いか、
塾長柴山の著書「子にかける 子にかけない」より、
一部抜粋してお話ししたいと思います。
ゴールを目指せば子は励む
「めんどくせー」
「やる気しない」
は、勉強をしたくない子の常套句です。
お子様がこう言うと、
「なにそんなバカなこと言ってるの」
と怒りたくなりますよね。
では、
そもそもどうして子どもたちは勉強が
”めんどくさい”となってしまっていると思いますか?
その理由の1つが、
「目指すゴール」が見えていないからです。
マラソン選手やサッカー選手が頑張れるように、
明確な目的地があれば、
子どもたちは頑張れます。
ここで、
Freewill流「ゴール」のつくりかた
を紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてください。
①「何になりたい?」
と将来のことを投げかけます。
具体的な職業でなくても、
「お金持ちになりたい」というような、
ぼんやりしたものでかまいません。
②「いつまでに?」
「どんなふうに?」
「いくらぐらい稼ぎたい?」
とだんだん具体的な質問をしていきます。
質問の返事を考えているうちに、
見えていなかったものが明確になってきます。
③そこから逆算して、
勉強の意味を”一緒に”考えます。
例えば、
遠い未来:なりたい職業、姿、将来の夢
中ぐらいの未来:行きたい高校、大学受験
近い未来:定期試験の点数
と言った具合に、
全ては将来に繋がっているということがわかれば、
勉強の意味に気づけます。
子どもたちは、
何のためにこんなことをしているんだろうという
漠然とした不安を持っています。
その不安を取り除いてあげると、
やる気スイッチが入ります💡✨
▲Freewill学習塾で使用している、ゴールを明確にするためのオリジナルツールです!✨
飛び越えられると自律する
ゴールを決めたら、
次にしてほしいことが、
「ハードル」の見える化です。
ゴールに向けて、
計画を作り、実行する。
飛び越えられる小さな「ハードル」を
いくつもつくってあげると、
子どもたちもわかりやすく、
モチベーションがあがりやすいです。
勉強における「ハードル」として設定しやすいのは、
定期テストの点数です。
高すぎず、低すぎない、
具体的な数値目標を出すことがポイントです。
そこでまず、教科の優先順位を決めます。
暗記物の理科社会や、
数学の計算問題など、
その時に点が取りやすいものにターゲットを絞ります。
こうして短期間で努力した結果が出ると、
子どもたちはやる気が出るのです。
「できる」という自信こそが、
子どもたちのやる気を引き出す、
1番の特効薬です。
まず1教科を縦に伸ばして、
その後横に伸ばします。
勉強に自信がついた子は、
自律へのステップを上がっていくことができるのです。
Freewill学習塾は、
その名にもあるように、
子どもたちの”意思”を尊重し、
将来まで考えた指導を、
何よりも大切にしています。
いつ、何を、どう進めていけばいいか。
それが分かれば、
子どもたちは自分で考え、
自分で行動してくれます。
子どもたちの”自律”に向けて、
ご家庭で手の届かない範囲は、
お手伝いさせてください😊
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