恵比寿校 世田谷校 Freewillブログ 中目黒校 講師紹介

2020年12月10日

講師紹介7〜世田谷校・松井先生〜

こんにちは、世田谷校の遠藤です。

 

最近、

新しく始めたいと思っている取り組みを

友人と一緒に協力して毎日報告し合う

という試みをしています。

 

きっかけは、日記を書き始めたという友人の話を聞いたことです。

私は日々「絵を描くこと」に取り組んでいるのですが、1人だとなかなか続きません。

そこで、お互いのものを見せ合いフィードバックしてみようと思いつき、始まりました。

 

始めてまだ2週間ちょっとですが、

誰かに見てもらうことを意識しているからなのか、

二人とも順調に続けられていて、自信もついてきました。

 

誰かに見られる、報告する約束がある、ということが継続に繋がり、

「継続できていること」が「自信に繋がる」と身をもって気付きました。

 

生徒さんの日々の学習についても、

コツコツと日々の進捗をチェックしてあげるよう働きかけることで、

学んだこと1つ1つを自信につなげてもらいたいと思います。

 

 

世田谷校 松井先生!

 

さて今回は、生徒のやる気を引き出すスーパー人気講師をご紹介します。

 

 

 

松井大河(まついたいが)先生

得意科目:国語、社会、英語、数学(理科以外全部!)

大学:明治学院大学経済大学経済学科

出身地:東京都

 

 

まるでエンターテイメントをみているかのような面白い授業はさることながら、

進路相談や積極的な生徒さんへの声掛けなど、

環境づくりをとても意識している、存在感抜群の松井先生です。

 

趣味は「レゲエ」。

特技は「一生のお願い!」を連発すること。

 

そして、最近はいろんなアニメをみたり、

「旅系」Youtuberの動画をみて旅のプランを

自分で考えたりすることにハマっているそうです。

 

そんな大人気の松井先生ですが、

生徒を惹きつけてやまないその魅力は一体どこから来ているのでしょうか?

 

 

高校サッカー部で培った人を動かす力

 

松井先生の魅力の一つは、

生徒のモチベーションをあげるのがとても上手なことです。

 

人を動かすそのスキルは、

高校3年間におけるサッカー部の経験が大きかったようです。

 

特に高校3年生の時、

チームをより強くするためには、一人ひとりへの働きかけが大事だと考え、

それぞれの部員に対するアプローチを意識していたそうです。

 

松井先生「僕が高3の時は、部員が60人くらいだったので、一人でも違う方向を向いている人がいたら都大会に行けない。だからこそ、全員が一つの目標を共有できるようにするためにはどうしたらよいか、部活以外の時間も常に考えていました。特に、後輩にはどんな声掛けが響くのかを、毎回、アプローチ法を変えて感触を探っていました。」

 

しかし、いくら口で言ってもなかなか付いてきてくれない後輩も中にはいたようです。

 

松井先生「そんな彼らを動かすために、自分は日々のトレーニングから100%の力を出し続け、自分の行動を意識的に見せるようにしていました。そんな姿が響いてくれたようで、最後の大会までにはどの生徒も志を一つに、一体となって練習に取り組んでいました。」

 

結果として、高3最後の大会では、松井先生の高校としては数十年ぶりの都大会に出場を果たすことができたのです。

 

松井先生「人を動かすためには、まずは自分から動かないといけないんだ、ということを部活を通して学んだんです。

 

 

講師として大切にしていること

 

そんな経験は塾での指導にもしっかりと活かされているようです。

 

松井先生「生徒さんに居場所を提供してあげたいといつも思ってます。

でも、そのためには、当然、生徒一人ひとりに違うアプローチをしないといけない。

だから授業においてはいろいろなことを想定して、

子供たちを不安にさせないように事前準備をしています。

 

私「なるほど!とはいえ、なかなかモチベーションが上がらない生徒さんもいますよね。

松井先生はそういった生徒さんにどのように働きかけているのですか?」

 

松井先生「生徒さんの意識を変えるために、

自分からアクションをするようにしています。

自ら動いてもらうためには、まず生徒さんとの信頼形成が不可欠です。

できる限りその生徒さんとの共通項を持つことを意識しています。

生徒さんが興味を持っているゲームやアニメなどを

積極的に自分でもやるようにしていんです。

 

また、後ろ向きな考えを持つ生徒さんに対しては、

どうやったら前向きになってもらえるかをめちゃくちゃ考えてアプローチをしています。

 

例えば、試験の点数に満足していない生徒さんに対しては、

彼らの努力の過程をしっかりと伝え、

前回からどのくらい成長できているのかを彼らに認識してもらうようにしています。」

 

 

私「これまでの指導において、一番心に残っていることはなんですか?」

 

松井先生「ある女子生徒さんとの最後の授業の際に、

『先生のおかげで怖いものが減りました』と言われたことですね。

教え始めた当初は、とてもシャイで自信がない子だったんですが、

会話を通して彼女のなかにどんどん踏み込んでいったんです

勉強においても、できないことができるようになっていく姿を

一緒に喜ぶことを意識して接していました。」

 

自己の経験を活かす講師たち

 

Freewill学習塾が理想としている子供たちとの接し方を

完璧にマスターしている、まさに「講師の鑑」のような存在です。

 

最後にこんな質問をしてみました。

 

私「Freewill学習塾に通っている生徒さんには、

どうなってほしいという思いで指導をされていますか?」

 

松井先生「誰かのために動ける人になってほしいです。

いま、僕は大学で世界の貧困について学んでいます。

また、海外を旅してさまざまな環境を知りました。

そこで分かったのは、日本という国は比較的恵まれているのだということ。

そうなのであれば、もっと『やりがいに溢れた社会』になってほしい

と考えるようになりました。

 

やりがいに溢れた社会とは、誰かに必要とされていると感じることのできる社会です。

そうした空間を塾でも提供し、最終的には自ら行動できる生徒さんになってほしいと思っています!」

 

Freewill学習塾には本当に魅力的な先生が多くいます。

そうした先生たちの多くに共通するのは、

自信の経験をしっかりと反映して指導にあたっているということ。

 

だからこそ、表面的ではない人間味のある講師に生徒さんが集まってくれているように思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 


 

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