こんにちは☀️
高校部の信重です!
読書の秋📖ということで、
最近『宇宙を織りなすもの』という
物理の本を読んでいます。
高校生の時に大学で研究されている
物理の本を読んだときに
チンプンカンプンですごく悔しかったことを
覚えています😫
勉強してこの本を読めるようになりたい!
と思い、大学生になってから基礎的な内容を
たくさん勉強してやっと読めるように
なりました✨
大学3年生あたりに
最新の物理の本を読んだ際に
「あれ、いつの間にかこの本の内容が
理解できるようになってる!」
という達成感を感じたことも覚えています。
子供たちも何か興味を持ったことに対して、
こうありたい!
というものを見つけられると
勉強へのモチベーションになるので、
自分からも子どもたちに
働きかけられることはないかと
もっともっと探していきたいなぁと
思っております😌
前置きが長くなってしまいましたが、
今回は前回私が書いた
という記事の続きをお話しします。
前回に、大学の選び方として、
挑戦校・安全校・適正校を基準にすることが
大切ですと書かせてもらいました。
ある程度、志望する大学が決まったら、
次の段階として
「入試科目・出題傾向を
考慮した受験校の選び方」
が大切になってきます。
大学受験は仕組みが複雑です🌀
大学・学部によって受けられる科目が
違うこともあります。
今自分が勉強している科目から
受けることのできる大学・学部を選択する
必要があります。
例えば、とある大学では古典が出るのに
別の大学では
古典が出ない場合があったりします😵
古典が得意なのであれば、
古典が出る大学・学部を選択する方が
ご自身にとっては有利な受験と
なりますよね❗️
また、出題傾向についても
調べておく必要があります。
特に英語の出題傾向として
気にした方がよいのは
英作文が出るのか出ないのかという点です💡
英作文が出ない大学が第一志望であれば、
併願校もできることなら
英作文が出ない大学を選ぶ方が
勉強の効率は良くなります。
併願校の受検のために
英作文に力を入れてしまうことにより
他の勉強時間を取られてしまうリスクを
回避できるからです⚠️
少し先の話になりますが、
少し前に話題になった、
早稲田大学・政治経済学部の入試において
2021年以降、数学ⅠAが必須科目となる
ニュースについては
みなさんもぜひ注目しておいてください。
この早稲田大学の発表によって、
2021年以降は文系学部でも
数学が必要な学部が出てくる可能性が
高くなりそうです🔥
(2018年の時点で高校1年生の生徒が
2021年の受験になります)
高校1年生から学年が下の生徒さんの中で
数学が苦手だから文系に進んで
数学は勉強しないという選択をすると、
大学選びの際に自分の行きたい学部に
行けなくなるという可能性が
出てきてしまいます。
これを聞いて、「最悪・・・」
と思ってしまった人もいるかと思います😰
でも、ここをピンチととらえるのではなく、
数学を頑張れば他の数学が苦手な人たちと
差をつけられるチャンスだと
思ってもらいたいです👍
同じように「最悪・・・」
と思っている人がいるのだから、
数学ができるようになれば、
その人と決定的な差をつけられます❗️
さて、今回の内容は以上になります!
前回と今回の内容をまとめると
大学・学部を選ぶ際に
・難易度
・入試科目・出題傾向
上記の2点で選ぶことが大切だと
お伝えしました。
確かに上記の内容を踏まえて
志望校を選ぶことは大切です。
しかし、何よりも大切なのは
自分がその大学・学部に
満足して行けるのか?
ということが一番大切です✨
次回はなぜそれが一番大切なのか
ということを
お話ししたいと思います。
それでは今週1週間も
よろしくお願いします💫

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